出版社内容情報
ソーシャルワーカーってなにをしているの? 70年代から第一線で活躍してきたパイオニアが、自らの経験を迫力いっぱいで語り「人を助ける仕事」の醍醐味を伝授。
内容説明
ソーシャルワーカーは、社会の中の居場所を見失った人を、支え育てて、暮らしてゆく環境を整える仕事。困っている事情、家族関係や社会関係は多岐にわたるので、具体的な行動はさまざまですが、でも大切なことはひとつです。今後ますます必要とされるこの仕事に、ほんとうに大切なこと、教えます。
目次
第1章 ソーシャルワーカーが対象とする人々(人生を見直すきっかけをつくる;守備範囲は非常に広い ほか)
第2章 ソーシャルワーカーがやっていること(“なかなか死ねない、のですか?”;“その人、確かに放火はしたけど、でも、手加減してます!” ほか)
第3章 ソーシャルワーカーの力(相手を動かす三つの要件;知識と技術が重なり合って ほか)
第4章 ソーシャルワーカーの仕事の広がり(ソーシャルワーカーの起源;一九四五年という転換期 ほか)
著者等紹介
宮本節子[ミヤモトセツコ]
1943年生まれ。日本社会事業大学卒業後、地方公務員福祉上級職を16年勤め、89年から全国社会福祉協議会社会福祉研修センター専任教員、95年から2004年まで日本社会事業大学付属日本社会事業学校専任教員としてソーシャルワーカー育成に携わる。現在、「ポルノ被害と性暴力を考える会」世話人として、女性や子どもに対するポルノ被害や性暴力を訴える社会活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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