ラルーナ文庫 皇子のいきすぎたご寵愛―文章（もんじょう）博士と物の怪の記

雛宮 さゆら【著】

シーラボ（2017/03発売）

• サイズ 文庫判／高さ 15cm
• 商品コード 9784879199850
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

幼い頃より頭痛持ちの文章博士、最上夜藤春には、物の怪が見えてしまうという厄介な力が…。そんな藤春の秘密に気づき、なぜかやたらと懐いてくるのはかつての教え子で今をときめく鍼師、佐須貴之だ。藤春は貴之に乞われ、五条橋に現れるという女の霊の謎を追うことになるのだが…なんとそこには帝の妃の死が絡んでおり、しかも貴之の正体は皇子！？真実を探るべく、藤春は嫌々ながらも女装して後宮に潜入するはめに…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[きょん]

女房に化けて潜入するとはいっても皇子の宮ではあまり情報収集に役に立たないんじゃないかとか、皇子が身分を隠して文章所に通うって無理なんじゃないかとか、第三の目と陰陽師とか何か色々ツッコミどころがありすぎました。

2017/03/07

[ハル]

6/10

2017/09/02