ちくま学芸文庫<br> 漢書〈3〉志(下)

ちくま学芸文庫
漢書〈3〉志(下)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 622,/高さ 16cm
  • 商品コード 9784480084033
  • NDC分類 222.042
  • Cコード C0122

内容説明

人間の運命を司る「五行志」、当時の世界地理を記録した「地理志」、水路事業の「溝洫志」、学術文化の「芸文志」など、「志」後半を収録。

目次

五行志第七上
五行志第七中之上
五行志第七中之下
五行志第七下之上
五行志第七下之下
地理志第八上
地理志第八下
溝洫志第九
芸文志第十

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

roughfractus02

8
天と人の関係を自然の異変と政治局面の変化の予兆と捉え、例として斉の隆盛期の荘公の政治の衰退を天災を予兆とする等の5つ「五行」と、当時の世界を記した2つの「地理」、天災に備える灌漑土木事業をまとめた「溝洫」、劉向『別録』、劉歆『七略』を元に当時存在した図書を分類(焚書でほとんどが消失とある)した「芸文」の4つの「志」が本巻に収められる。政変を予知するために「天」の変異を取り出し、「地」に線を引いて領地や灌漑の土地と捉え、書物を通して「人」の知を項目別に分類するという国家のデジタルな管理の広がりが見て取れる。2025/12/04

BIN

2
志の後編。五行(火水木金土)に関する自然現象(水害とか日食とか)が発生するのは予知であり、その後政治面でこういうことが起きるということを書いている。基本的には暴君が何かをしでかしたことを例に上げているが、かなり多く登場するのが斉の桓公の兄である荘公とその妹の関係のこと。最後に当時の書物関連がまとめられているが、そのほとんどが焚書坑儒で亡失してしまっているのが残念でならない。2013/11/27

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