出版社内容情報
面倒な仕事から逃げてしまう。期限が近付いているのにやる気が起きない。そんなあなたに効く具体的でシンプルな方法を伝授します。いま変わらなきゃ、いつ変わる。
内容説明
いろんな方法を試してみたけど、全然仕事がはかどらない。締切を守れたためしがない、そもそもやる気が起こらない。誰もがそんな経験はあるでしょう。やらなければいけないことはあるけれど、ついテレビをみたり、PCで遊んだりしてしまうそんなあなたでも、18分集中法を使えば、たちどころに仕事が処理できるようになります。面倒なメールの返信、膨大な書類に目を通す、時間のかかるレポートの作成など、この方法は様々なインプット・アウトプットに有効です。
目次
序章 今日も一日無駄にした!
第1章 「根性なし」でもできることって
第2章 「やる気」が起きないとき
第3章 これが「18分」集中法だ!
第4章 面倒なインプットに効く
第5章 アウトプットにはこう使え!
第6章 心と体の声を聞く
著者等紹介
菅野仁[カンノヒトシ]
1960年生まれ。東北大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得。東北大学文学部助手などを経て、宮城教育大学教育学部教授・学長特別補佐。専攻は社会学(社会学思想史・コミュニケーション論・地域社会論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あちゃくん
34
筆者もいろいろに肉付けしようとしていますが、タイトルが主張の全てって感じの本です。内容的にはいいと思うし、新興の出版社の新書だったらアリだと思うけど、ちくま新書で出す本ではないかなという気はします。2013/09/15
maito/まいと
21
タイトルの数字が微妙(笑)長すぎず短すぎず、と考えるとこの数字が適切らしい。試しにやってみると、意外と集中力ないことに気付いて愕然とする自分がいた(苦笑)そんな自分のような人間がいる今の日本で、自ら集中する時間を作っていくことの重要性を唱った1冊。ポイントは集中できる時間の長さよりも、集中できる?というところから始まること。まずは時間を決めて集中してみる、早めに終わっても、終わらなくても一端手を止める。それを通じて慣らしていくのがよいそうだ。類書は他にもあるが、基本要素は同じ。本書から入ってみるのも手だ。2018/11/14
だいだいだー
15
最近やらなきゃいけないことが溜まってきたけど、集中してタスクをこなせなくなってきたので、参考になるかなとこの本を借りてきた🌞題名の通り「18分」を一区切りにやってみようと思う。あくまで1set 18分なので、それを何セットするかはタスク次第。とっかかりの、腰が重い人にはオススメ。勉強だけでなく家事などにも有効と思う。2019/09/02
ボルボン
14
休憩では意識をオフにする。身体は休んでいるつもりでも、ついつい作業のことを考えてしまうんだよね。やってみたらかなりいい感じでした。タイマーアラームで意識が覚醒するかんじで。2015/07/20
ステビア
14
タイトル通り18分だけ頑張ってみましょうという本。なかなか良さそうなので実践してみる。2014/10/15