浄瑠璃坂の仇討ち

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浄瑠璃坂の仇討ち

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784768458341
  • NDC分類 210.52
  • Cコード C0021

出版社内容情報

「江戸の三大仇討ち」として江戸庶民を騒がせた重大事件「浄瑠璃坂の仇討ち」の真相に初めて迫り、「もうひとつの忠臣蔵」を解明!「浄瑠璃坂の仇討ち」は、寛文12年(1672)に宇都宮奥平家の元家臣42人が、敵である同じ奥平家の元家臣を討つために、江戸浄瑠璃坂上の屋敷に討ち入った事件。忠臣蔵(1702年)までは、江戸庶民にもよく知られた出来事でしたが、忠臣蔵以降、今日まであまり触れられる機会がありませんでした。本書では、討ち入りに最初から最後まで関わった川俣三之助が、事件の翌年に書き残した信頼度の高い記録をもとに、不確かなものは排しつつ、事件の全体像を再現。特に、事件を起こした人物が切腹したとの通説を確かな文献をもとに否定する等、これまで曖昧にされてきた点を明らかにしています。

坂本俊夫[サカモトトシオ]
著・文・その他

目次

第1章 発端(奥平忠昌の死;興禅寺での刃傷;刃傷の理由 ほか)
第2章 山形・上山での決闘(深沢村;主馬允、動く;主馬允を討つ ほか)
第3章 討ち入り(隼人の居所の探索;源八たちの江戸までの経路;川口はどこか ほか)
第4章 遠島(討ち入り後、どこへ行ったか;井伊直澄の尽力 ほか)

著者等紹介

坂本俊夫[サカモトトシオ]
昭和29年(1954)、栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Tetsuya Suzuki

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会社の近所で昔あったようです。赤穂浪士の参考になった説もあります。きっかけは些細な事みたいですね。当事者でないから、迂闊なこと言えませんが。

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