内容説明
15歳のときカメラをもらい写真に熱中してから60年、人間と風土を撮りつづけてきた、大正ヒトケタ生れの写真家の回想。彼の写真は心を写し、文章はその記憶と思いを簡潔に再現する。本書は自伝であるとともに、昭和の写真史、ドキュメントである。旧版以後20年間のことを書き加え、写真89葉を収めた決定版。
15歳のときカメラをもらい写真に熱中してから60年、人間と風土を撮りつづけてきた、大正ヒトケタ生れの写真家の回想。彼の写真は心を写し、文章はその記憶と思いを簡潔に再現する。本書は自伝であるとともに、昭和の写真史、ドキュメントである。旧版以後20年間のことを書き加え、写真89葉を収めた決定版。