内容説明
もし、予定通り進められなかったとしても、決して「自分の能力がないからだ」なんて、思わないでください。ただ、今の行動や考え方に改善できる点、つまり伸びしろがあるだけなのです。実際、「自分はダンドリが苦手だ」とおっしゃる人ほど、完璧主義でがんばり屋さんが多いと感じます。本書では、そうした方の多くに共通する「本来、あなたが抱え込まなくてもいいがんばり」の8割を捨てる考え方と、その方法をお伝えしていきます。
目次
プロローグ―「やることを8割減らす」という、まったく新しいがんばり方
1 「8割のムダ」を減らす考え方
2 「やらないことリスト」のつくり方
3 立ち止まらない自分へ!「行動ブレーキ」の外し方
4 「切り替えのコスト」を見直し、ムダを省く
5 「プランB」があれば、遅れやトラブルは怖くない
6 「他人」を味方にすればダンドリはグッとラクになる
7 計画通りに進まなくても、あわてる必要はない
8 大まかな「時間割」で、日常をスッキリ整理しよう
9 ちょっとした「細切れ時間」のチリツモ活用法
10 時短&効率UP!インターネット活用術
エピローグ―ダンドリとは「限りある時間を大切にする」こと
著者等紹介
飯田剛弘[イイダヨシヒロ]
愛知県生まれ。南オレゴン大学卒。ITベンチャーでインド企業との共同開発に従事。プロジェクトマネジメント協会の標準本を翻訳。その後、マーケティングを担当し、データベース監査市場にてシェア1位獲得に貢献(ミック経済研究所)。外資系企業に転職し、これまでの「長時間、がんばる」の限界を痛感。この経験をきっかけに、過去の常識にとらわれない、効率的な仕事術を探求。そして、「やることを8割減らす」という新しいがんばり方で、定時内で成果を出す。最終的には、4つの地域(日本、韓国、東南アジア、オセアニア)のマーケティング責任者としてチームをリードし、自身のノウハウを日本人はもとより現地の外国人を含めたメンバーへ伝える。現在は、ビジネスファイターズ合同会社の代表として、執筆活動の他、マーケティングや人材育成の支援に力を入れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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