出版社内容情報
人類の英知「マインドフルネス」が感情を豊かに表現できるあなたへ変える。もう同じ怒り(しっぱい)を繰り返さない心の作法。
内容説明
感情的・衝動的になる、ずっと続くイライラ、後悔、不平、不満、不快さ、憎らしさ―「今、ここ」に注目すれば、激情をコントロールできる!1日10秒で効果を実感!
目次
第1章 怒りたくないのに怒ってしまうわけ
第2章 怒りをあるがままに見つめる
第3章 本当の怒りを知り、解消する
第4章 怒りを遠ざけ、思いを伝える
第5章 相手の怒りを受け止める
第6章 マインドフルネス・ストーリー
第7章 アンガーダイアリーで記録する
著者等紹介
藤井英雄[フジイヒデオ]
精神科医。作家。1957年、神戸生まれ。1982年鹿児島大学医学部卒業。2011年、心のトリセツ研究所を設立。日本キネシオロジー学院顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
20
あまり怒りを抑えることを意識していなかったが、勧められて読んでみた。しかし、日常生活の中に怒りは意外とあるもの。最近感じている同僚への苛立ちも同様に実況できたりして、そもそもそんなに怒りを感じる理由はと考えたりした。怒りをそのまま伝えても、プラスに働くことはない。いったんは落ち着くために10秒のマインドフルネスをやっていきたい。2019/10/27
たかこ
10
気付きをマインドフルネス というのなら、マインドフルネス かなぁ。ストレス低減のマインドフルネス・マインドフルネス トレーニングではなく、セルフコンパッションのトレーニング方法だと思う。 自分の怒りのパターンを知る、怒りの一次感情がなんであったのかを知ることは、とても良い気付きだった。例えば、いつも遅刻する友達に腹が立つ、のは、自分が遅刻してだらしのない人だと思われるのが嫌だから、それを他人にも強要させているということだ。というのは納得。私が、あなたが幸せでありますように。2020/04/25
コダマ@ようやっとる!
8
怒りは一瞬の感情。自分を冷静に客観視してみる。瞑想する。怒りは喜びへのエネルギーになる2022/07/23
しま
3
うーーーーん、マインドフルネスがなんなのかふんわりとしか理解できなかった……客観視?ということ? マインドフルネスがふわふわしてるのに陰陽五行なんて出てきてしまってさらなる混乱(苦笑) 瞑想……昔トライして挫折してしまいましたが、まずはそれに取り組まなあかんと思いました……頑張る2021/03/13
Go Extreme
2
怒ってしまうわけ:本能が読み起こす 本来、役に立つ なくすことできず 今、ここの感情 悲しみ→怒り 自己の弱さ 10秒投資 あるがままに見つめる:マインドフルネス 自己肯定感 貴重すぎる瞬間 ひと呼吸→世界が変わる ミニレッスン・瞑想を始める 本当に大切な3秒 10秒のマインドフルネス瞑想 怒りを鎮める13のマインドフルネス瞑想 怒りを知り、解消する:循環する5つの感情 感情は一巡する オリジナルの感情 怒りを遠ざけ、想いを伝える 相手の怒りを受け止める マインドフルネスストーリー アンガーダイアリー2019/10/18
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