内容説明
美的収納で人生の棚卸し。一番心地よいと感じる空間、大切にしたい時間、自分らしさとは何か?
目次
第1章 自分の暮らしと向き合う(第2、第3の人生を美しく暮らすために;終活っていつから始めるもの? ほか)
第2章 親の住まいに寄り添う(心構えとして;ヒアリングをしましょう ほか)
第3章 美的収納とは(片付ける動機は何?;片付けの鍵はやっぱり収納 ほか)
第4章 気になる所から(食;美 ほか)
最終章 美しい身じまいへ(確かな基準、自分らしさ;「違和感」に少し敏感に ほか)
著者等紹介
草間雅子[クサママサコ]
felice(フェリーチェ)代表:美的収納考案者。会社員時代、膨大な量の文書を適切に管理でき、業務の効率化が図れるファイリングシステムの機能性に関心を深める。その後、身の回りにあるモノを徹底して分類することによって、誰もが楽に美しい空間を維持できる「美的収納」を体系化。2003年より美的収納プランナーとして活動を開始して以来、住宅、オフィス、店舗へ収納サービスを提供する他、家の新築、リフォーム、引っ越しにまつわる収納プランニング、住宅メーカーの商品開発や人材育成などの業務支援を行う。2013年、一般社団法人美的収納プランナー協会を設立。美的収納の計画、実施、維持等に関する専門知識を有したプロフェッショナル人材の育成にも力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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万葉語り
37
自分の理想の生活を思い描いて、それに必要なものを身の回りに置く。必要なものがだんだん減ってきているこの時期に読めてよかった。輪ゴムとか割り箸とか、さっそく収納を見直したいと思った。2020-1152020/06/27
Go Extreme
0
人生の残りの時間:想像以上に少ない 散らかり→不便・不明・不快 美的収納:始めるなら今 目的の物が見つかる 健康状態に合わせた工夫 危険回避の工夫 ゴールイメージ:その部屋でどんなことをしたいか・どう暮らしたいか 楽に取り出せ・しまえる・楽しいと思える時間↑ 美的収納:分類→厳選→仮置き→器選び→本置き 厳選:大好き→必ず使う→手放す→迷う 楽に=動線が短い・手間少ない・安全 重ねず一目瞭然で収める 美しく・温かく・自分らしく 確かな基準・じぶんらしさ 丁寧に考える 違和感に敏感に 美しさ:価値に気づく2020/07/02