内容説明
今夜から始められる、気持ちよく眠るコツをたっぷり紹介。
目次
1章 疲れているのに眠れないのは、なぜ?(あなたは大丈夫?睡眠障害チェック;グッスリ眠れない理由は、どこにある? ほか)
2章 眠れない夜をなくすための「睡眠の新常識」(人は眠らないとどうなるの?;「質のいい眠り」を実現するためのヒント ほか)
3章 朝に強くなるとっておきの方法(眠れる人と眠れない人はココで決まります;「朝に弱い人」が損をする、これだけの理由 ほか)
4章 グッスリ眠るための20の秘策―睡眠マネジメントで眠りをコントロールする(睡眠コントロールをする理由を考える;「逆算睡眠法」で眠りをスケジューリング ほか)
5章 スッキリ起きるための20の秘策―快眠環境を整えよう(まずはカーテンを開けて光を浴びる;朝のシャワーで活動スイッチをオン ほか)
著者等紹介
鴨下一郎[カモシタイチロウ]
1949年、東京都生まれ。医学博士。心療内科医。ストレス社会の到来にそなえ、31歳のときに「日比谷国際クリニック」を開設。日本におけるストレス治療の先駆的存在として、人間関係、仕事への取り組み方、生活改善法、ストレスに負けない体質づくりなどを指導、アドバイスしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
味見
1
うまく眠れないので読了。読んだだけでよく眠れる気持ちになってしまう(笑)けれど、実践が大事。特に朝が楽しみじゃない毎日はつまらなく過ごしているんじゃないか、というのは耳が痛くも納得。 2019/09/19
るぅく
1
寝る2時間前には、寝る準備を。は難しい。でも朝起きたら、二度寝しない。はちょっと挑戦してみようかな、と。ちょっとしたストレッチも載っています。情報をいろいろ収集するならば、この本でまず対策ができるような感じですね。2011/09/11
グルー
0
不眠症による「眠れない」ではなく、ただなんとなくうまく寝れないかな…程度を対象とした本。全体的にいいことは書いてあるが、わかっちゃいるけどという内容が多く、実行はなかなか難しそう。2015/07/04
ybhkr
0
これで治ったら苦労しないよ…というのが正直なところ。今まで気絶するみたいにスコーンと寝ていくらでも寝ていられた人間が不眠になったら睡眠薬でも寝れないもの。これは不眠でも初期の初期、うつ患うレベルのひとにはこれでの改善はむずかしいと思われ。うつ患う前のなんとなく眠れない…くらいのライトな眠れない人向け。うつにまで発展してしまうと、よっぽどの精神力とかポテンシャルとかないとこれで治すのはホンマに困難だと思う。ただ、試してみるのはいいんじゃないかなぁ。試してダメなら病院へ、というところ。2014/06/22