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出版社内容情報
まちの書店でアルバイトをする大学生・不破。
書店員として、出版社の営業とやりとりしたり、
フェアの設営のお礼に御書山さんから映画に誘われたりと
プライベートも書店員も空回りつつも前向きに奮闘中。
不破が日課の店内の見回りをしていると、
万引きの痕跡を見つけてしまい・・・?
元書店員が赤裸々かつコミカルに描く、
お仕事コメディ第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
31
「第10話」じゃなくて「10冊目」と。なるほど書店マンガだ。さて、万引きは書店にとって大きな痛手だと聞いたことがあるが、具体的にこうやって示されると、ものすごく実感がわく。絶対にダメだよ。そのせいで店が無くなったらどうするの? それにしても書店の利益の薄さには驚きだ。読者としても、何にもできないのに何とかしないと、と思う。不破くんは相変わらずのマイペースなのだが、ごく自然に溶け込んできた感じだ。幸運な方に転がっているとはいえ、人間的に成長したかな。人の役に立つことを知った人間は、しっかりしてくるんだね。2025/01/15
TAKA
15
具体的な数字で万引きは書店にとって大きな損失になることを教えてもらった。 そして読むためではなく転売目的で万引きするのは、その本が読みたいからって理由じゃないのが悲しい。 作者がそれを知ったら悲しむと思う。 書店に損失を出すだけでなく、作者の心を傷付ける万引きの中でも1、2を争う最低行為。 それは万引き絶対許せないってなっちゃいますよね…2024/06/08
イーダ
7
万引きは万死に値します。ただの窃盗ですから。ただ、この子はなにか理由ありそう。不破くんがだんだん柔らかくなってく感じが良いですね。2024/05/29
YS-56
4
万引き許すまじ。良き場所、良き時間を守るためにも。2024/05/25
ぐっさん
1
万引きダメ絶対2024/07/20