台所で元気になる―したかったのは、「少し」の生活

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479780885
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

内容説明

えっ、炊飯器も電子レンジもない!?そんな山本さんちの工夫たっぷりの素敵な暮らしぶり、のぞいてみてください。三度三度のごはんづくり、片づけ、洗濯…日々の営みの中から編み出した、お金をかけずに楽しく暮らす生活術。小さいことだけれどきっと役に立ちます!ふだんのごはんに役立つレシピ付き。

目次

第1章 ほんとうにしたかった暮らし(貧乏研究生活;「チンしてね」と言われても…;炊飯自在 ほか)
第2章 家の仕事の「楽しさ」と「大変」(ルームメイト;家の仕事は朝のうちに;干し方検定試験 ほか)
第3章 ごはんをつくりながら(とっておきのごはん;とまり木;ふふん ほか)

著者等紹介

山本ふみこ[ヤマモトフミコ]
1958年北海道生まれ。自由学園卒業。婦人之友社で編集の仕事に携わる。93年にフリーランスとして独立し、世間のものさしにとらわれない柔軟な発想で、単行本編集や執筆に広範囲に活躍している。時間やお金をかけずに、しかも無理をせず、生活の細部を楽しむ工夫とワザは、多くの読者の共感を得ている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょるる

18
マスクばかり作っていたら、すっかり読書がおろそかに…私も山本ふみこさんのような生活をしたいなぁ、いう思いだけはいっぱいだ。丁寧な生活は、人生の課題だ。ときには愚痴を言いましょう、ときには泣きましょう。最後に笑いましょう。2020/05/19

mame

4
ゆるく読める、生活や家族のエッセイ(広)2023/11/04

平坂裕子

4
山本さんの本読む度、肩の力を抜いてやっていこうと、いつも思う。子供たちとの関係もいいなぁーと、「ごはんをつくってやるだけ」これって実は1番大切な事だよなぁー!2019/07/06

ラブラブラッキー

3
★★★★★2023/10/17

優しい月

3
暮らしを丁寧に。シンプルが楽しいことを教えてくれる。こういう読む料理本、エッセイたくさん、好きだ。日々が大事。2014/01/27

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