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内容説明
思いは時代を超える―各界の著名人たちがのぞかせた素顔の数々。
目次
第1章 あの瞬間の思い―友や恩師の気持ちが伝わるメッセージ
第2章 激しい愛の軌跡―ラブレターは時を超える
第3章 意外な一面―大物たちの残した言葉
第4章 大切な大切なあなたへ―家族の思いが伝わる手紙
第5章 絶交・懇願・本音…―赤裸々な告白
第6章 事件の渦中の男と女―あのとき運命は変わった
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なあちゃん
2
遠い世界の人が身近に感じられる。 手紙って、いいねえ。2013/12/05
ゆ
1
他に人には見られないを前提でその人だけに宛てて書かれた手紙は、長くても短くてもどれも相手のことだけを思い書かれていることがとても伝わる本だった。 愛しい思いだったり悲しい思いだたり寂しさだったり、どれも一つ一つ違うけれど、どれもズーンと来るものがあった。2018/09/17
あっきい
1
吉永小百合、森光子、高橋尚子、幸田文、筑紫哲也、児玉清、平岩外四、吉行淳之介、石原裕次郎、内田百聞、森鴎外、岡倉天心、松本清張、黒澤明、司馬遼太郎,,,etc. 様々な人たちの手紙を覗く感じで読了。手書きで誰かに向けて書く手紙。その内容、表現は正に十人十色で個性が出るもの。最近書いてないなぁ、手書きの手紙ってやはり特別なもの、大切にしたいなぁと実感させられた点で読んで良かった。2018/01/08
Koki Miyachi
1
人生の岐路に立ったとき、幸せの絶頂にあるとき、困難な状況にあるときに受け取る手紙。そんな運命を変える著名人の手紙34通。普段は遠い存在が身近に感じられると同時に、プライベートを覗き込んでいるような少々の後ろめたさ。いろいろな感想と空想が交錯する一冊だった。2013/11/16
パペイ
0
特攻隊員の母への手紙、野口英世にあてた母の手紙が心に残った。2022/06/26