内容説明
世界は変えられないけれど、「気分」は変えられます。いつもごきげんで、安定感のある人でいること。ただそれだけで、周りの状況が自然に好転していくのです。そして信頼と好感を集め、「いいこと」「いい人」に恵まれる人に近づいていくことでしょう。接遇のプロが教える「感情の整理術」で、不安、イライラ、モヤモヤ…をスッキリ!感情に振り回されず、常に心を「軽い状態」に保つ本。
目次
1 毎日、気分よく生きるための下地づくり―「安定感ある人」のもとに、ご縁もチャンスもやってくる
2 すぐ「怒らない人」になる練習―より豊かに、多くのものを受け取れる心をつくる法
3 いちいち「悩まない人」の考え方―クヨクヨ、モヤモヤを引きずらないテクニック
4 「リカバリーと立ち直りが早い人」になる技術―「考えすぎて動けない」をなくすヒント
5 「自分の機嫌」を自分でとれる人になる―「マイナスの感情」をはびこらせないコツ
6 目指すは「まわりまでご機嫌にできる人」―愛と感謝で人とつながる習慣
著者等紹介
鹿島しのぶ[カシマシノブ]
白百合女子大学文学部英語英文学科卒業後、会社員を経てプロの司会者として活動を開始。現在、(株)総合会話術仟言流代表取締役として、プロ司会者の育成にも力を注いでいる。また、駿台トラベル&ホテル専門学校にてブライダル学科長を務め、14年間にわたり、ブライダル関連、接遇会話、ビジネスマナーの授業を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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nae
12
珍しく小説以外のものを。本屋でタイトルを見て「こんな人になりたい!」と即購入。目から鱗的な項目はなかったけど、一つ一つ納得できることが書いてあって小さなことから少しずつ意識してみようと思えた。まずは帯にも書いてある「感情が高ぶったら「深呼吸」」だな。2025/01/06
西
2
ちょっと自分には合わなかった2025/10/13
あつ
1
自分の感情をコントロールするだけではなく、子どもの感情も整理する術をも持つようにする。 一つのことにこだわりすぎず、執着しすぎず、ちょっと冒険してみる。誰にでも不完全なところがあるから、人は支え合えるし助け合える。感情を安定させるには、悩んでいる時間を減らすこと。背伸びせず、等身大の自分、ありのままの自分でいること。評価は後からついてくる。人は対等。自分がどう見られるかではなく、相手にどう伝えるか。安定感のある人を目指す。 凛としていて自立した印象。先に体を整えると自然と心も。ながら動作をやめる。 2025/09/25
☆ツイテル☆
1
フライヤー2025/03/11
けみ
1
自分ではどうしようもないことばかりの状況で、少しでも感情をコントロールしたいと思った時に書店で目に入り即購入。どのレッスンも納得できるものばかり。精神力が未熟だと内省するとともに、少しでもごきげんな日々を過ごせるよう、前向きな気持ちに切り替えることができた。2025/01/17




