だいわ文庫<br> 誰かに話したくなる!「和食と日本人」おもしろ雑学

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だいわ文庫
誰かに話したくなる!「和食と日本人」おもしろ雑学

  • 武田 櫂太郎【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 大和書房(2016/03発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479305811
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0139

出版社内容情報

江戸時代、一流料亭のお茶漬けはいくらだった? 握り寿司はいつから高級になった? 知るほどに面白い日本の食の薀蓄を満載

内容説明

日本人に身近な「和食」には、こんな隠れたエピソードがある!本能寺の変の原因は鮒寿司だった?佃煮が生まれたのは徳川家康のおかげ?松花堂弁当の起源は?高級料亭が提供した超高級なお茶漬けとは?肉じゃがの元祖はイギリスにあった?知るほどに深くておもしろい、和食の謎と秘密をひもとく本!

目次

1 「さしすせそ」と出汁の謎―和食の「うま味」はこうして生まれた
2 「寿司・天ぷら」の謎―だれもが愛する和食の定番
3 「刺身・煮魚・焼き魚」の謎―海の幸を味わう多彩な料理法
4 酒と酒肴と「宴会」の謎―日本人が育てた「うま味」のマリアージュ
5 ご飯と「ご飯の友」の謎―互いに高めあう究極の和食
6 肉料理の謎―タブー視されても生き残った「薬」の味
7 鍋物と「おでん」の謎―湯気の向こうにみえる素朴な幸福
8 そばとうどんの謎―こだわりが生んだ麺の誘惑

著者等紹介

武田櫂太郎[タケダカイタロウ]
1956年宮城県生まれ。法政大学社会学部卒業後、新人物往来社入社。『歴史読本』ほか雑誌・単行本の編集者をへてフリーの歴史ライター。全国各地の史跡を探訪しながら郷土料理を食べ歩き、意外なエピソードを発掘している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サピエンス

5
雑学の本だ。江戸時代、西回り航路で運ばれた食材で上方で留まり江戸に下らなかったものを江戸っ子は下らないという。今の下らない(取るに足りない)の語源だ。その中に昆布がある。上方は軟水だが、江戸は硬水。昆布は硬水で出汁をとるには時間がかかるらしい。だから江戸はカツオ出汁が主流らしい。こんな雑学てんこ盛りです2019/04/11

たか

5
趣味と実益を兼ねて読んだ本。和食の勉強になった。2016/03/26

伶夜

4
お出汁の話とか面白かった。2017/04/28

2
料理のことはあまり興味がなかったのですが、世界でも和食は評価されているし、日本人として、全く知識がないのも如何なものかと思い読み始めました。読んでみると本当に知らないことばかりで、自分の住んでいる地域が意外なものの名産地であったなど、発見が多かった本です。2018/01/18

moonanddai

2
参考になりました。特に麺類好きの私としては、「きしめん」と「ひもかわ」の違い、「そうめん」と「ひやむぎ」そして「稲庭うどん」、「白石温麺」の関係、「抜き」と「天ざる」の関係などよく分かりました。/それにしても筆者は宮城県出身らしく、「こだわり」もありますね。「ずんだ」や「仙台味噌」「ホヤ」、「仙台白菜」(同じ宮城県関係者としてはうかつにも知りませんでしたが…)まではいいとして、回転寿司元禄寿司仙台店が全国2番目とまで書いてある。江戸や京大阪が良く現れるには当然として、次が仙台かな。嬉しいけど。2016/05/05

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