内容説明
仕事上の会話、ふだんの態度、何気ないしぐさ…。やさしいあなたがナメられるのはなぜ？本書を読めば、もうだれもあなたを軽んじたりしない！ビジネス心理学の第一人者が、究極の自己防衛術を語りつくす！
目次
第１章 一目おかれる話し方の極意―知識は少し隠したほうがいい
第２章 「謙虚さ」はナメられる―相手を心理的に威圧する技法
第３章 「物怖じしない人」の秘密―宴会では「お誕生日席」を選べ！
第４章 一流の人間は「サバ」を読む―人は「ナニ」に敬意を払うのか？
第５章 対人術は「質」より「形」！―相手に見くびられない「見た目」の話
第６章 簡単に「スペシャリスト」になる技術―自然と相手が負けてくれる心理テクニック
著者等紹介
内藤誼人［ナイトウヨシヒト］
心理学者。立正大学特任講師。有限会社アンギルド代表取締役。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。ビジネス心理学の第一人者として、実践的な心理学の応用に力を注いでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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あんな
7
こんなことをずっとやってたら軽く扱われないかもしれないけど、まあまず嫌われるだろうな。いつも優しい人が弱いって言うのも一理あるけど、いつも怖い人がいたらやってられないし、怖さの中にある優しさがないと孤立してしまう。孤立が悪いとは言わないけど、仕事はすべて一人でやるものじゃないと思う。結局、この技術をどこで使うか。そこを見極めるのが大事なんじゃないかなあ。2013/10/01
廊下とんび
3
この人 一兵卒として社会で働いたことあるのかな。学校出てからずっと先生と呼ばれ続けて来た典型的なタイプじゃないかな。彼の周りにいる人が 本当に『大人』でガキを見守るか、適当にご機嫌とってあしらって来ただけなのではないだろうか。彼は勝ち誇っているみたいだけど。この人のやり方がまかり通ったら世の中お終いだよ、人情もあったもんじゃない 自信満々の裸の王様を見るようで痛いを超えて切なくなった。一年くらい肩書き隠して一般の会社で自分の理論を実践して働いて、その後話を聞いてみたい2014/05/30
ごみくず
0
通読1★3.色々と細かいテクニックを紹介されているが、結局は「一つの物事を極めろ」という内容。「こうすれば一流に見られる」という書き出しになってはいるが、最終的には自分自身の中身とその質を高める必要があり、それは日々の努力次第。ハロー効果でチャンスを掴むが、最終的にその乖離を埋めなければならない、という作者内藤氏の普段の主張2016/12/31
ひだまりさん
0
良い人すぎて損をしてしまう人にオススメかもしれない一冊(*´▽｀*)実行するには無理のある内容もあるけど、自分が軽く扱われてしまう原因が分かるから良いんじゃないっスかwww(^д^)9mﾌﾟｷﾞｬｰwww2015/05/05
えいとん
0
この本を読んだ人が世の中にあふれたら、つまらない争いが増えるんだろうなあと思わせられる一冊。 虚勢を張るのも１つの手だが、それしか書いていないこの本に意味があるんだろうか。 少なくとも自己啓発本ではないかな。再読不要。2019/07/06
