• ポイントキャンペーン

だいわ文庫
審判、それってありッスか!?―スポーツをとことん楽しむウラ事情

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 238p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784479302315
  • NDC分類 780.4
  • Cコード C0175

内容説明

スポーツの現場では、想定外の事態がしばしば発生する。「中東の笛」や「WBC誤審問題」など審判の質が取り沙汰されたり、ルールが複雑すぎたり、知らないうちに変わっていたりで、涙する者、笑う者、悲喜こもごものドラマが生まれている。その昔、「俺がルールブックだ!」と言ったプロ野球の審判がいたが、観る側からすると「今のは何だ?」「なぜあれがセーフ?」と首を傾げたくなるシーンも多い。闘いのウラに潜む秘密と謎をズバリ解明。

目次

第1章 ぎりぎりセーフ ルールの盲点(イエローカードの効果的な利用法(サッカー)
インチキしてもバレなければOK?(マラソン)
世界記録を生み出す立役者(マラソン) ほか)
第2章 誰も知らないルール改正の裏(球団の首を絞めるポスティング制度(野球)
ルール改正を牛耳る特権者たち(サッカー/ゴルフ)
イングランドがW杯参加を拒み続けたワケ(サッカー) ほか)
第3章 なぜ?なに?不思議なルール(フライング・スタート判定の怪(陸上)
トラック競技はなぜ左回りなのか(陸上)
100メートル走者がハードルでも通用する理由(陸上) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きぬりん

0
スポーツのルールや制度をめぐる小ネタ集。ルールの盲点・ルール改正の裏・不思議なルールの3部構成だが、必ずしもこのカテゴリーに当てはまらない話も多数。バスケのゴールテンディング、ショットクロック、ゴール下ペイントゾーンの拡大という3つのルール改正を一人で生み出した巨人ジョージ・マイカンの話や、テニスのネットの高さの改正事情、かつての陸上競技のハンデ戦(もちろん賭けが絡む)や、女子では短距離女王がハードルでも活躍するのに対して男子ではそうでない原因として、女子のハードルの低さを示唆している点などが面白い。2024/09/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/829394
  • ご注意事項

最近チェックした商品