• ポイントキャンペーン

だいわ文庫
成功する男はみな、非情である。

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 232p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479301431
  • NDC分類 159
  • Cコード C0195

内容説明

成功する男には、常人には計り知れない「非情の哲学」がある。「孤独」を武器にし、「夢」は持たず、不要な過去や人間は“バッサリ”と斬り捨てる。十代のころから、政財界を中心に数多くの「大物」に接し、その素顔と仕事ぶりを見てきた著者が、勝者の素顔・行動・倫理・美学・品格を徹底的に解剖。成功する男の本質と、真の成功法則に迫る。

目次

第1章 成功する男には、「非情の哲学」がある。(「普通ではない」が、成り上がるための条件である。;できる男は、殺気に気づくことができる。 ほか)
第2章 成功する男は、“バッサリ”斬り捨てる。(闘争本能を持ち続けた男が、最後は勝つ。;できる男は、女との関係でも平然とルールを破る。 ほか)
第3章 成功する男は、「孤独」を武器にする。(成功者は、「自分が生き残る」ことを第一に考える。;自分で道を切り開く者は、「平和な理想社会」など期待しない。 ほか)
第4章 成功する男は、「夢」を求めない。(金持ちは、金の動きを正確に把握している;真の成功者は、自分の努力を知られることを恥と考える。 ほか)

著者等紹介

角川いつか[カドカワイツカ]
東京都に生まれる。高校在学中に原宿でスカウトされ、雑誌の読者モデルに。以来、十代からメディア界、政財界を中心に数多くの人脈を持つようになる。高校卒業後、宣伝会議養成講座、広告学校を経てコピーライターとなり、渡米。帰国後、広告・雑誌などマスコミ界で活動を開始する。2001年、二十歳以上年の離れた出版社社長と結婚するが、その後、離婚。2003年から執筆・講演活動に入る。取材で訪れた国は四十ヵ国以上に及び、大物のインタビューを数多く経験し、その人脈は世界に広がっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

73
徹底した合理主義は一見「非情」に映る、という印象を受けました。そして、「非情」は徹底した合理主義の内在的論理であるということではないかと思いました。2025/01/24

ばりぼー

41
「成功することって、幸福になることと同義語ではないのよ。(ジェニファー・ロペス)」成功したいなら平和な幸せは求めるな。どんな社会・組織でも、売り上げの8割は2割の社員や顧客だけが出している。冒険をせず、現状に満足し、ごく平凡な人生を過ごす8割でいいのか。もし上位2割を目指すなら、腹を括ることだ。勝負をかけるために邪魔なものはぐずぐずしないで即刻切り捨てよ。情に左右される生ぬるい人間に、人はついてこない。成功に必要なのはスピード感。すぐさま強引に実行する良い計画の方が、来週の完璧な計画よりも優れている。2017/10/09

白い駄洒落王

24
自分は情に流されている。ゆえにそこがストレスになっている。現状を打破する参考にする。2014/08/25

なお

7
友人の紹介で読んだ。日ごろ自分が興味のある本しか読んでいないことに気づいた。こういう人生観を大切にしている人がいるということを理解しておかないといけない。自分の価値観はあくまでひとつの世界の切り取り方にすぎない。意識的に避けている世界観(言葉)があるのかもしれないと思った。2016/06/19

dice-kn

7
「成功」とは? 私は死ぬときに「良い人生だった」と思いたいのですが、著者の言っていることを実行すると、一時的に成金にはなっても最期は刺されるか撃たれるかしてしまうような気がしないでもないような・・・。何となく、著者はそういう展開の映画やドラマに出てくるヒロインのように思えなくもないので(失礼ながらそんな人生に酔っている感じ??)、これも一つの価値観かな、と思ったのでした(もちろん勉強になった点もありました)2015/11/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/491217
  • ご注意事項

最近チェックした商品