内容説明
ドバイで、サウジで、中国で…なぜか砂が飛ぶように売れる、その理由とは?今、起きている資源ビジネスのパラダイム転換を追う!
目次
序章 この言葉の本当の意味を知る者だけが21世紀のビジネスを理解していける
第1章 「砂」の争奪戦が始まった(現代の建築物は砂と砂利でできている;砂や砂利を採取できる場所は限られる;砂漠の砂が建物にも埋め立てにも使えない理由 ほか)
第2章 「水」が品不足になる日(アメリカで進む地下水の急激な減少;2050年には世界の4割以上の人が水不足に;インド農業は「支出」が「収入」の50倍以上 ほか)
第3章 「空気」を店頭に並べる(中国の大気汚染の原因は自動車と石炭;石炭を大量利用しなければいけない中国の事情;インド北部は世界最悪の大気汚染地帯 ほか)
終章 大量資源ビジネスの時代がやってくる
著者等紹介
石川憲二[イシカワケンジ]
ジャーナリスト、作家、編集者。1958年東京生まれ。東京理科大学理学部卒業。週刊誌記者を経てフリーランスのライターおよび編集者に。書籍や雑誌記事の制作および小説の執筆を行っているほか、30年以上にわたって企業や研究機関を取材し、科学・技術やビジネスに関する原稿を書き続けている。扱ってきた領域は電気・電子、機械、自動車、航空・宇宙、船舶、材料、化学、コンピュータ、通信、デバイス、システム、ロボット、エネルギー・資源、生産技術、知的財産など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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