内容説明
「ワーキングうつ」から始まる負のスパイラルを断ち切る５つの処方せん。今日からできる、「職場うつ」の水際対策。
目次
１章 矛盾だらけの日本に急増する「ワーキングうつ」
２章 今すぐできる職場・仕事のストレスから身を守る３つの方法
３章 睡眠不足やストレスを解消し、うつを水際で食い止める！
４章 ベストな薬と主治医でしっかり治療する！
５章 退職や“うつ貧困”を回避し、安心して休職する！
６章 働き方、家族のこと―ワーキングうつの根本を見直す
著者等紹介
西川敦子［ニシカワアツコ］
１９６７年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。フリーライターに。週刊ダイヤモンド、ダイヤモンド・オンライン、人事関連雑誌、女性誌などで、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。とくにビジネスマンのメンタルヘルスは独立以来、一貫して探り続けてきたテーマ。インタビューを通し、「仕事と心」「働く幸せ」を追っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kuma suke
7
『こころの風邪』って言い方はやめた方がいいと思う。風邪みたいに放っておいて治るものではないから。他の病気と同じように、大切なのは早期発見、早期治療。もしかして？と思ったら病院へ。2017/04/26
ニック
3
今鬱になりかけていたため（仕事での人間関係など）読んでみました。鬱になることは悪いことではないて気持ちにさせてくれます。鬱になって治すためにはどうすればいいかがわかる本です。2012/06/16
れもん
3
「まさか自分が…。でももしかして…」と思っているかたならぜひ読んで欲しい一冊。深刻なうつ病になる前に少し情報を頭に入れておくだけで、未来は違ってくるはず。2012/05/24
Paku501
3
うつ予備軍が読むとよさそう。第2章の今すぐできる職場仕事のストレスから身を守る方法で、有給休暇をとるためのステップや残業を減らすポイントなど忙しく働いてる人にむけての方法がよかった。2009/07/14
ふじわらこじゅ
2
ひととおりまとまっているので、とりあえずこれを読めばよい。特にうつになりかけているひと向け。2019/02/16
