ブランド戦略シナリオ―コンテクスト・ブランディング

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ブランド戦略シナリオ―コンテクスト・ブランディング

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478374009
  • NDC分類 675
  • Cコード C2034

出版社内容情報

顧客ニーズに通じる見えない文脈をいかに創造するかはブランディングの最大の課題である。この文脈に着目した新たな手法を事例を交え紹介する。

内容説明

ブランドで競争を勝ち抜くには、顧客との間に豊かな文脈を築くことである。ブランドの深淵なメッセージを伝える文脈に着目し、戦略シナリオを構築する新たなモデルを事例と共に紹介。

目次

第1章 ブランド経営の新しい視点
第2章 コンテクスト・ブランディングとは何か
第3章 アセロラドリンクに見るコンテクスト・ブランディングの実際
第4章 企業が伝えたいブランド・アイデンティティ
第5章 顧客のもつブランド・イメージ
第6章 ブランド・コミュニケーションの展開
第7章 ブランド・パーソナリティの構造化

著者等紹介

阿久津聡[アクツサトシ]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授。1991年一橋大学商学部卒業。93年よりフルブライト奨学生としてカリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院に留学。1998年に経営学博士号(Ph.D.)を取得し、2001年より現職。専攻は、マーケティング、ブランド論、意思決定論、経済心理学、交渉論

石田茂[イシダシゲル]
株式会社電通APソリューション局シニア・プランナー。1967年(昭和42年)2月24日生まれ。1990年、慶応義塾大学法学部法律学科卒業。同年、株式会社電通に入社と同時にPR局(後コーポレート・コミュニケーション局)に配属。マーケティング・プロモーション統括局を経て現局。ブランディングおよびマーケティング領域での先端メソッドの開発に従事。平成10年度より、コンテクスト・クリエイション・プログラムを開発。コンテクスト・クリエイション・プログラムによるキャンペーンケースがNYフェスティバルAME賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山のトンネル

3
図書館で読めば十分。2022/03/13

デューク

2
「ブランドは文脈を蓄える器であり、その価値を高めるためには、豊かで効果的な文脈を持たせてやらねばならない」。そう語る筆者による、ブランドの作り方。 事例をベースに、とらえどころのないブランドの、実務的な知識が満載。ブランドについて、初歩から応用まで幅広く学べる一冊。おすすめ2019/08/19

Yohei

1
★★★☆☆「曖昧で結果が分かりにくい」 といわれるブランドマネジメントを書いた本。インテルがエンドユーザーを狙った戦略が好例。PCメーカの広告費用を一部肩代わりし「インテル入ってる」のキャンペーンに参加させ、エンドユーザにプロセッサの関心を植付けた。 インテルといえば、、マイクロプロセッサ!というのは、技術戦略。 逆に顧客から、マイクロプロセッサといえば、インテル! と言われるようブランドアイデンティティを明確にできれば、戦略となる。 ブランド戦略から「顧客の価値は何か?」 を考えることの大切さが分かる。2010/06/30

Kito_Masahiro

1
ちょっと古い本ですけど今でも十分に通じる良書。軽々しくブランディングなんて提案してはならないんだな、と常々思い起こしています。

mtsuka

0
企業が伝えたい商品の便益と消費者の受け取り方にはギャップがある。それは消費者の心の深層にある暗黙知や、外部からの情報、競合の存在などに影響されるからだ。このような「コンテクスト」もしくは意味の連鎖を意識したメッセージを発信しなくては、消費者の頭の中に意図したイメージを作ることができない。アセロラの例、商品の機能的価値を伝えるだけでこれだから、商品を超越したブランドの情緒的価値や自己表現の域に達するのは本当に大変だ。2015/09/21

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