組織は戦略に従う

個数:

組織は戦略に従う

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月19日 14時07分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 558p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478340233
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C1034

内容説明

世界で初めて事業部制を導入したGM、デュポンなど4社の徹底したケーススタディから変化が求められるマネジメントの本質を描き切る。

目次

序章 戦略と組織
第1章 歴史的背景
第2章 デュポン―自律的事業部の創設
第3章 ゼネラルモーターズ(GM)―総合本社の創設
第4章 スタンダード石油ニュージャージー―海図なき組織改編
第5章 シアーズ・ローバック―計画と偶然がもたらした分権化
第6章 組織イノベーション―比較分析
第7章 事業部制の広がり
終章 巨大企業の歴史

著者等紹介

チャンドラー,Jr.,アルフレッド・D.[チャンドラー,JR.,アルフレッドD.][Chandler,JR.,Alfred D.]
ハーバード・ビジネススクール名誉教授。経営学者であると共に歴史家でもあり、経営史の第一人者として知られる。1918年生まれ。40年ハーバード大学卒業後、その後、海軍、MIT、ジョンズ・ホプキンス大学を経て70年母校ハーバード大学教授になる。89年より現職。代表作Strategy and Structureは、1920年代のアメリカ大企業の軌跡を詳細に追い「組織は戦略に従う」との名言を残した。その他の著書にThe Visible Hand:The Managerial Revolution in American Business(邦訳『経営者の時代』上下巻、鳥羽欽一郎、小林袈裟治訳、東洋経済新報社、1979年)(ピューリッツアー賞受賞)などがある

有賀裕子[アルガユウコ]
東京大学法学部卒業。ロンドン・ビジネススクール経営学修士(MBA)。通信会社を経て、翻訳に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aiken

9
1900年代半ばまでの米企業の組織戦略が書かれてある。単一事業の拡大ではなく、多角化を目指した企業のうち、成功した企業はいち早く事業部制を敷いていったという本。現在の日本の大企業もこれに倣ったのだろうが、現在はレッドオーシャン化し、選択と集中に専念し解体中なのだろう。現在、多角化を試せているのは情報と流通を押さえたGAFAだろうか。「組織は戦略に従う」ならばブルーオーシャンを目指し解体中の日本の事業の組織は、いまだに複雑すぎないだろうか。戦略も組織の中から生まれるはずだが、こう複雑では生まれにくいだろう。2021/02/11

Yohei

3
★★★★★市場変化に合わせた戦略変更は組織の見直しを伴うものであることを論じた古典の大作。一方で組織によっても戦略は制限を受けるため、単なる指令変更などの戦術では市場に対する戦略ミスはカバーできない。また単一or多角化により中央集権制か事業部制がそれぞれ選択されることから事業形態にも影響を受けるが、経営難の時代にこそ変革がなされていることを突き止めている。個人の変化にすべてを帰するのは経営上の怠慢であり、「経営難のため新組織ができない」という判断は論外であると言える。2014/02/02

ヒデアキ

1
再読。目指すべき目標があり、その為の道筋として戦略があり実現手段として組織という骨格が決まる。単一で論じたり順番を履き違えては有用な示唆は得られないと教えてくれる。2022/09/02

miura

1
社長は組織再編を渋るというのが興味深い。雇われ社長だから、在任中は波風立てたく無いともちょっと違うみたいだし。2021/09/26

おじさん

1
きつかった。古典。2021/06/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/148980
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。