目次
リアルオプションが日本企業を救う！
第１部 適応力のマネジメント（リアルオプションの必要性；リアルオプションとは何か？ ほか）
第２部 戦略的な柔軟性―６つのケーススタディ（ソニーの深謀の裏側（ビジネス編（１））
トヨタの底力の謎（ビジネス編（２）） ほか）
第３部 リスクとのつき合い方（企業経営とリスクマネジメント；予測財務諸表によるリスクの把握 ほか）
第４部 「機会」の価値評価（リアルオプション価値評価の基礎；オプションの理論価値を計算する ほか）
著者等紹介
川口有一郎［カワグチユウイチロウ］
１９５５年生まれ。早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。９１年工学博士（東京大学）の学位を取得。９６年英国ケンブリッジ大学土地経済学科の客員研究員を経て、９９年から明海大学不動産学部教授、２００１年から２００３年にかけて東京大学空間情報科学研究センター、京都大学経済研究所、および慶応義塾大学大学院メディア研究科の客員教授を歴任し、２００４年から現職。２０００年に新しい実学「不動産金融工学」の体系化を図った。日本不動産金融工学学会（副会長２０００年～）、アジア不動産学会（理事１９９９年～）、アメリカ都市経済・不動産学会、および日本ファイナンス学会にて研究活動をしている
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感想・レビュー
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真夏みのり
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リアルオプションとは、投資にとって新しく出現する機会のこと。 物事を戦略的に考えるのには役立つのではないかと思った。あとは具体例も単純なものが多く、わかりやすかった。密かに名著だと思う。2011/04/11
