出版社内容情報
4000人を観察してわかった!組織と人を巧みに動かすビジネスパーソンが実践している、深くてさりげない「25の技術」
内容説明
なぜ、「正論」を主張しても、組織は1ミリたりとも動かないのか?「ずるさ」ではなく、「したたかさ」を磨け!4000人超の現場リーダーをサポートしてきたプロフェッショナルが明かす、「組織力学」を操る人がひそかにやっていること。
目次
第1章 「したたか」に働く(信頼資産 「ずるさ」ではなく「したたかさ」を磨く―「信頼資産」を貯めたうえで、「したたかな戦略」をもつ;裏切り 上司とは「はしご」を外す存在である―「道徳観」に期待せず、「身も蓋もない現実」を洞察する ほか)
第2章 「人間関係」を武器とする(抜擢 弱者でも「抜擢」される戦略思考―「才能」「スキル」「能力」よりも大事なのは「戦い方」である;専門性 「専門性の罠」に陥ってはならない―「普通の人」の「普通の気持ち」をもち続ける ほか)
第3章 「権力」と「組織」を動かす(企画力 組織を動かすプロセスを「企画」する―社内で吹いている「風」を読み取り、賢く利用する方法;言語化力 上司の「頭の中」を言語化する―上司の「フェアウェイ」と「OBゾーン」を明確にする ほか)
第4章 「人間力」を磨く(嫌悪感 人間の「哀しさ」を理解する―「好き嫌い」に左右されず、「自分の感情」をコントロールする技術;失敗 「やり切った」うえでの失敗には価値がある―一流の経営者が評価する「表面的な成功」よりも大切なこと ほか)
著者等紹介
石川明[イシカワアキラ]
株式会社インキュベータ代表取締役。1988年上智大学文学部社会学科卒業後、リクルートに入社。リクルートの企業風土の象徴である、新規事業提案制度「New RING」の事務局長を務め、新規事業を生み続けられる組織・制度づくりと1000件以上の新規事業の起案に携わる。2000年にリクルートの社員として、総合情報サイト「オールアバウト」社の創業に携わり、事業部長、編集長等を務める。2010年、企業における社内起業をサポートすることに特化したコンサルタントとして独立。大手企業を中心に、新規事業の創出、新規事業を生み出す社内の仕組みづくりに携わる。これまで、100社、2000案件、4000人以上の企業人による新規事業を支援。自身のビジネス経験、そしてコンサルタントとして数多くのビジネスパーソンの仕事ぶりを観察することで、新規事業を成功させるためには、人や組織を巧みに動かす「ディープ・スキル」の必要性を痛感。そうした要素も含めた「創造型人材の育成」にも力を入れている。早稲田大学ビジネススクール修了。大学院大学至善館特任教授、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科客員教授(2023年4月就任予定)。経済産業省起業家育成プログラム「始動」講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ehirano1
みき
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
だいとーさ
だてこ