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出版社内容情報
「自分は偉い」と思った瞬間、リーダーは終わる。楽天球団の経営を躍進させた気鋭の経営者が初めて明かす「超実践的リーダー論」
内容説明
リーダーは、「優秀」でなくていい。大切なのは、「弱点」も含めて、自分を「肯定」すること。それこそが、「リーダー」の出発点だ。
目次
プロローグ 「むちゃくちゃ」なリーダーシップ
第1章 リーダーは「格好」つけなくていい(決断 「理屈」よりも「実感」が大切である―リーダーが腹の座った「決断」をする方法;モチベーション 「社員のやる気」こそ最大の資産―働くのが楽しい「職場」をつくる ほか)
第2章 部下に「頑張れ」と言ってはならない(能力 誰もが「結果」を出せる―「2:6:2の法則」を正しく理解する;コーチング 「引き出し」をたくさんもつ―メンバーの「やる気」のスイッチを入れる方法 ほか)
第3章 「雑巾掛け」こそがリーダーの仕事(敬意 社内の「壁」を壊す―“Respect each other”という言葉に込めた思い;味方 “雑巾がけ”こそが重要業務である―「権力」を正しく使うために忘れてはならないこと ほか)
第4章 リーダーは“お利口”になるな(行動力 「行動」するから思考が深まる―画期的な「アイデア」を生み出すために大切なこと;可能性 リーダーは“お利口”になるな―「怖いもの知らず」という武器を活かす ほか)
第5章 自分の「弱点」を受け入れる(営業力 思い切って「ギリギリ」を攻める―相手との「距離」を近づけるとっておきの方法;トレーニング 「体力」がすべての根源である―リーダーが体を鍛えるべき理由 ほか)
著者等紹介
立花陽三[タチバナヨウゾウ]
1971年東京都生まれ。小学生時代からラグビーをはじめ、成蹊高校在学中に高等学校日本代表候補選手に選ばれる。慶應義塾大学入学後、慶應ラグビー部で“猛練習”の洗礼を浴びる。大学卒業後、約18年間にわたりアメリカの投資銀行業界に身を置く。新卒でソロモン・ブラザーズ証券(現シティグループ証券)に入社。1999年に転職したゴールドマン・サックス証券で実績を上げ、マネージング・ディレクターになる。金融業界のみならず実業界にも人脈を広げる。特に、元ラグビー日本代表監督の故・宿澤広朗氏との親交を深める。その後、メリルリンチ日本証券(現BofA証券)に引き抜かれ、数十人の営業マンを統括するも、リーダーシップの難しさを痛感する。2012年、東北楽天ゴールデンイーグルス社長に就任。2013年に球団初のリーグ優勝、日本シリーズ制覇を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ジョルジオ鈴木
Kengo
mm71