内容説明
成長するにつれて自分を抑え込むようになる人がたくさんいます。
あなたは、怒りをあらわにすることはよくないことだと思っていませんか。自分の感情を恥ずかしいことだと思っていませんか。まちがったり、失敗をしたら、自分を責めていませんか。
自尊心とわがままを同じように思っている人がたくさんいますが、真の自己愛は、私たち一人ひとりが神のみ手のわざであることを認めることから始まるのです。自分を大切にすることは「つくり主」である神を大切にすることの表れなのです。さらに言えば、あなたが自分の魂と心と身体を幸せにしなければ、他者のためにつくすこともできないのです。
自分にやさしくなりましょう――この本を楽しく読みましょう。肩の力がすとんと抜けて、さらに穏やかで調和のとれた暮らしへ導かれることはまちがいありません。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
西嶋
12
なかなか深みのある、ハッとさせられる言葉が少なくなくて、良い本だった。絵もちょっと素敵。2016/10/20
かりん
4
4:《小さく短くも沁み入る言葉たち。》手のひらサイズ80ページ超のミニ本。37の短い言葉とイラストが心をほぐしてくれます。書店のキリスト教系の棚にシリーズが何種か置いてあり、パラパラ見て一番今の自分に沁みそうなものを選びました。音読テキストとして使用しましたが、自分に言い聞かせるように読みました。「13.人がつらい顔をしているのを見たらひと呼吸入れましょう。あなたが、人を幸せにしようとして代わりを務めることはできません。」N2019/07/13