出版社内容情報
経営者であり、経営コンサルタントとして活躍する著者が、CEOの視座で経営観を俯瞰し、経営コンサルタントの視点で未来像を分解する。CEOの役割や醍醐味、必要な能力を概観できる一冊。
内容説明
経営観をCEOの“視座”で俯瞰。2100年までの世界と企業経営を“視野”に経営コンサルタントの“視点”で分解し1冊に集約した経営実践書。
目次
INTRODUCTION 最高経営責任者(CEO)の経営観―夢・理想の未来を拓く実践的技術
第1章 経営の要諦―「何か(経営とは何か)」概念編
第2章 経営実践の要諦―「何か(経営とは何か)」実践編
第3章 経営実践事例「CEOが描く2100年までの未来像」―「未来(どう経営するか)」
CONCLUSION 最高経営責任者(CEO)の経営観で未来を拓く
著者等紹介
澤拓磨[サワタクマ]
経営者、経営コンサルタント。株式会社TS&Co.創業者兼代表取締役最高経営責任者(CEO)。1986年生まれ、埼玉県さいたま市出身。グロービス経営大学院大学経営学修士修了(MBA)。2007年にサッカーJ2ザスパクサツ群馬練習生、フットサルFリーグ名古屋オーシャンズセレクション合格。2009年にブラトリー(株)創業者兼代表取締役最高経営責任者(CEO)に就任。5事業開発、1事業譲渡(ミドル層向け転職事業Middle Groupe)。2013年に(株)ミクシィ(現(株)MIXI)に入社後、一貫してCEO参謀業務に従事。2020年に独立するまで(株)リクルートテクノロジーズ(現(株)リクルート)、シナネンホールディングス(株)、フロンティア・マネジメント(株)においてもグループ本社および子会社経営企画、コーポレート・ディベロップメント、IR、PR、M&AアドバイザリーなどのCEO参謀業務に従事。2020年に(株)TS&Co.創業者兼代表取締役最高経営責任者(CEO)に就任。「世界の官民組織の経営を支援する指南役・パートナー」として、CEOやリーダーの理想の現実化にともに取り組んでいる。CEO機能・CEO参謀機能を包括的に提供する経営コンサルティング事業などを展開し、第1期黒字化、第2期当期純利益昨対比12倍、3期連続増収増益見込み。テクノロジー・メディア・通信業界、エネルギー・石油・ガス・電力業界、建設・不動産業界、人材業界、プライベート・エクイティ業界の日本企業(上場/未上場)・外資系企業にて経営顧問、経営アドバイザー、経営コンサルタントを歴任。本書『最高経営責任者(CEO)の経営観』(ダイヤモンド社)が初の単著。妻と娘の3人暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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