弱者の戦術―会社存亡の危機を乗り越えるために組織のリーダーは何をしたか

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弱者の戦術―会社存亡の危機を乗り越えるために組織のリーダーは何をしたか

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  • サイズ 46判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478114438
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

体験型レジャーの予約サイトを運営し、急成長していたベンチャー企業「アソビュー」。ところが新型コロナウイルスの影響で売上はゼロに、投資家からも見放された。

しかし経営者の山野智久さんは、「事業を継続し、一人も社員を解雇しない」と決意。頭をひねってさまざまな手を打ち、社員を一時的に出向させる新たな仕組み「雇用シェアリング」を作った。

さらにコロナ禍で生まれたあるビジネスチャンスに気づき、新事業を開始。売上ゼロから大逆転し、わずか4か月でまさかの過去最高益を達成する。ピンチをチャンスに変えた目からウロコの秘策とは?

企業が危機を乗り越えるためのノウハウを公開する。大企業・中小企業の幹部・リーダー必読!



リーダーとしての責任感と、経営者としてのしかかる重圧。予想外の展開に苦しみ、彼は追い詰められる。

しかし決して諦めなかった。腐ることなくあの手この手を打ち続け、ついには大逆転を成し遂げる。

冷静な先を読む力と判断力、そして心から仲間を思いやる熱いハート。

2つの相反する心理と戦いながら、苦闘の末に彼が手に入れたものとは何か?

「リーダー」と呼ばれる立場の人ならぜひ読んでおきたい感動ドキュメンタリー。

内容説明

コロナで売上ゼロになっても1人も社員をクビにしないでV字回復できた理由。

目次

第1章 未曾有の危機を前に、リーダーは何をしたか
第2章 「在籍出向」で社員の雇用を守り、会社も生き残る
第3章 「社会のリーダー」として何ができるか
第4章 今あるもので今できることを何でもやる。泥臭くてもやる
第5章 起死回生の新規事業を最速でやり抜く
第6章 起業の原点と「点と点がつながる」瞬間
第7章 平時が有事を左右する。危機のリーダーシップ

著者等紹介

山野智久[ヤマノトモヒサ]
アソビュー株式会社代表取締役CEO。1983年、千葉県生まれ。明治大学法学部在学中にフリーペーパーを創刊。卒業後、株式会社リクルート入社。2011年アソビュー株式会社創業。レジャー×DXをテーマに、遊びの予約サイト「アソビュー!」、アウトドア予約サイト「そとあそび」、体験をプレゼントする「アソビュー!ギフト」などWEBサービスを運営。観光庁アドバイザリーボードなど中央省庁・自治体の各種委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶーちん

8
私が23歳の頃。2007年に入社したリクルートで最初に5人の営業チームに配属された。そのメンバーのひとりが入社歴1ヶ月先輩で同い年だった山野さんでした。今や観光業界を代表するアソビューのCEO。社会人1年目とは思えないほど、当時から目的意識がハッキリしてて、まさに荒削りと言えるがむしゃらさだった。▷▶︎▷私から見た社会人1-3年目の山野さん(ブクログ) https://booklog.jp/users/2aa10c19718c83192021/12/20

夜郎自大

6
正直言ってあまり印象に残らない書だった。コロナ禍を生き抜いたVB経営者の本。2023/02/27

えあどろっぷ

5
大型の資金調達をしたということで読んでみた。絶望的な状況の中で、一つ一つ打ち手を講じ、活路を切り拓いていく姿勢が印象的。一つの集大成としてのとしまえんの成功体験は心にくるものがあった。リーダーが有事には率先してという姿勢はその通りと思う。そういや君主論が読みたかったのも思い出した。あと、山野さんがメンタル弱いというのは一部分ではそうなんだろうけど、全体として違和感を覚えますね(笑)。依然、アソビューにとっては大変な状況であると思うが、今後世界のアソビューになることを願って2022/01/17

Yuka

4
コロナ禍の外出自粛の煽りをダイレクトに受けたアソビューがどのようにこの荒波を乗り越えたのかというノンフィクション。ヒリヒリしながらも強いリーダーシップと覚悟を最初から最後まで感じる内容でした。 メンタルが弱いからこその対策として【料理・Netflix・ランニング】。図らずも2度めの休職の後に自然と身に着けた料理・Netflix・ホットヨガと重なって、意図してなかったけど今に自信が持てた! コロナも落ち着いてきたので愛する姪っ子と甥っ子のお出かけにアソビュー活用しようと思う😊2023/02/03

Go Extreme

4
未曾有の危機を前に、リーダーは何をしたか: 最悪の最悪を想定して準備 不安、孤独、葛藤、無力感 メンタルの弱さをカバーする「技術」 「考えない時間」を確保 「在籍出向」で社員の雇用を守り、会社も生き残る: 出向基準をオープンにする 「社会のリーダー」として何ができるか: 「自社の利益」につながる範囲の「大義」 今あるもので今できることを何でもやる。泥臭くてもやる: ミッションに立ち戻って考える ささやかだけれど大きな成功体験 平時が有事を左右する。危機のリーダーシップ: 絶対に必要なこと以外は「やらない」2021/12/30

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