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出版社内容情報
協働する力×専門スキル=仕事をする能力
「優れた専門スキル」だけでは成果はあがらない!
互いの力を引き出し合う「協働する力」で成果が倍増する!
新入社員から社長まで、働く人の必読書!
『協働する力』とは、「ともに働くことを通じて、互いの力を引き出し合うこと」です。つまり、ほかの社員との〝相補的〟で〝創造的〟な関係性を築くための力だと言えます。
仕事をする能力は「専門スキル」と「協働する力」という二つの能力要素から成り立っています。さらに重要なことは、仕事をする能力は、両者の「掛け算」で決まるということです。「足し算」ではありません。なぜ掛け算かと言えば、この二つの能力は質的に異なる能力だからです。
つまり、まわりに比べて圧倒的に優れた専門スキルを備えていたとしても、協働する力が劣っていれば、仕事をする能力としてはかなり割り引かれます。かたや、専門スキルは普通のレベルでも、まわりの人たちとうまくやれる人、すなわち協働する力の高い人は、結果的に仕事で大きな成果を上げるのです。
内容説明
なぜ、「協働する力」の高い人が集まる組織は強いのか!?個人の優れた専門スキルだけでは成果はあがりません。専門スキルは普通のレベルでも、まわりの人たちとうまくやれる人、すなわち協働する力の高い人が集まる組織は、互いの力を引き出し合い、結果的に大きな成果をあげます。
目次
はじめに「協働する力」がイノベーションを生み出す
第1章 働くことを通じて、互いの力を引き出し合う
第2章 協働のフレームワーク「参加型PDC」
第3章 協働する力を高める三つの「C」
第4章 協働を促進するチームづくりの秘訣
おわりに ともに働くことの価値を見直そう
著者等紹介
栗原清一[クリハラセイイチ]
クリロン化成株式会社代表取締役社長。工学博士。1962年、東京都立西高等学校卒業。1966年、東京大学工学部化学工学科卒業。1968年4月、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。1973年3月、同科博士課程修了。1974年5月、クリロン化成株式会社入社。1986年11月、専務取締役に就任。1991年12月代表取締役社長に就任し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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