出版社内容情報
ISO14001:2004が大幅改正され、2015年9月に発行される。規格の構成が大幅に変わり、ISOが発行するマネジメントシステムの規格章立て(上位構造)と基本的は要求事項(共通テキスト)がすべてマネジメントシステム規格で共通化されることとなった。
内容説明
役に立つ内部監査は、この一冊で万全!ISO19011+ISO14001+エコアクション21+KES…内部監査実践ノウハウ。2015年4月1日施行“フロン排出抑制法”大幅改正。“法的要求事項一覧”書き換え・追加。
目次
ISO 14001と法律との関係
環境関連法の制定の仕組みと流れ(条約、法律、命令等の種類;環境法の分類;日本の環境関連法;環境に関する法規制等の動向)
環境関連法の基礎知識(主要な環境関連法のやさしい解説(環境基本法;化審法 ほか))
資料編 事業活動における主な法的要求事項一覧
著者等紹介
鈴木敏央[スズキトシヒロ]
鈴木敏央ISO事務所代表。エコアクションEA21審査人(IPSuS)。元主任環境審査員(CEAR)。1960年横浜国立大学卒業後、ソニー入社。ソニー熱田常務、ソニーケミカル取締役、ソニー本社環境モニタリングセンター長、社会環境部部長、環境監査担当部長、(株)日本環境認証機構取締役技術部長、(株)鈴木敏央ISO事務所代表取締役を経て、現職。環境管理規格審議委員会環境監査小委員会委員、環境教育の総合的推進に関する調査検討会委員(環境庁)、環境省エコアクション(EA)21検討会委員など多数の公職を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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