内容説明
世界五大陸に三十数店のレストランとホテルを展開、レストランだけで年間のべ200万人以上が来店、2013年クリスマスのグーグル検索数がレストラン部門のトップ―世界中の人々を魅了する和食レストラン、NOBUはいかにしてできあがったのか?日本人としての感性を貫きながら、世界の多様なスタッフと一つの“NOBUフィロソフィー”を共有する力の源泉はどこにあるのか?
目次
第1章 「海外」と「寿司」への憧れ―下積み時代を耐えられたからこそ
第2章 落ちるところまで落ちれば、焦りは消える―海外での連戦連敗
第3章 お客さんの笑い声が満ちた場所に―はじめての自分の店「マツヒサ」オープン
第4章 四年待ってくれたデ・ニーロ―NOBUの共同経営をスタート
第5章 NOBUの味とサービスを世界へ―その土地に合わせることと、変えないこと
第6章 パートナーシップ崩壊の危機を乗り越えて―常にクオリティを高めつづける
第7章 新たなステージへの挑戦―NOBUホテルオープン
第8章 情熱と努力があれば、結果は後からついてくる
著者等紹介
松久信幸[マツヒサノブユキ]
「NOBU」と「Matsuhisa」レストランのオーナーシェフ。1949年、埼玉県で材木商の三男として生まれ、父を7歳の時に交通事故で亡くす。東京の寿司屋での修業後、海外に出てペルー、アルゼンチン、アメリカでの経験を基に、和をベースに南米や欧米のエッセンスを取り入れたNOBUスタイルの料理を確立した。1987年、アメリカ・ロサンゼルスにMatsuhisaを開店。1994年、俳優ロバート・デ・ニーロの誘いに応えNOBU New Yorkを開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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