外科医、正露丸を斬る―ぼくが外科部長をやめて経営者になったら見えてきたこと

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478022955
  • NDC分類 494.04
  • Cコード C0036

内容説明

カリスマ外科医が老舗企業に転職した!クレベリン、正露丸の科学根拠、東証一部上場から病院の内輪話まで。外科的視点で、家業を見つめなおすとそこは「宝の山」だった。

目次

第1章 人間の「生き」「死に」と向き合って(親子で学んだ「生き方」と「死に方」;主治医はぼく、父の最後の言葉 ほか)
第2章 掘り出し物の二酸化塩素でイノベーション(強毒性新型インフルエンザの憂鬱;空気感染予防は二酸化塩素で ほか)
第3章 医療の現場から学ぶ経営センス(医療の現場に求められている“優しさの連鎖”;「レバー4キロください」から肝ガン治療 ほか)
第4章 リスク社会と組織経営(感染症で倒れた仲間への思いが転職へ;「とりあえず」は外科医にはない言葉 ほか)
第5章 人類の宝となれ「正露丸」(正露丸屋の息子が気づいたこと;外科医も納得、正露丸が効く理由を発見 ほか)

著者等紹介

柴田高[シバタタカシ]
大幸薬品株式会社代表取締役社長/医学博士。川崎医科大学卒業後、1981年大阪大学医学部第二外科入局。大阪府立千里救急救命センター、市立吹田市民病院、大阪大学医学部附属病院第二外科、大阪府立成人病センターを経て1990年市立豊中病院に勤務。1998年には同病院の外科部長となる。2004年実家である大幸薬品副社長に。2009年には東証2部上場を、翌2010年には東証1部に上場を果たす。また同年代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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