内容説明
人生の目的とは?「100%幸せな人々」が実践している62の法則。
目次
第1章 「喜ばれる存在になる」(本当の地獄とは「孤独」のことである;地獄度100パーセントとは「孤独なこと」。天国度100パーセントとは、その180度、反対にある「よき仲間に囲まれること」;「よき仲間」とは、「あなたは、あなたのままでいい」と言ってくれる人々 ほか)
第2章 「思いを手放し、すべてを受け入れる」(「ストレス」で脳細胞に血液が届かなくなる;スポーツ選手は、怒鳴られたり、叱られたりすると「筋肉」が動かなくなってしまう;頼まれた人も頼んだ人も、お互いに「喜ばれる存在」になる ほか)
第3章 「すべての出来事に感謝する」(「神様」は、「その人がいつも言っている言葉」を「もっと言いたくなる現象」を起こしてくる;三次元的にいうならば「努力」の反対は「怠惰、怠慢」。四次元的にいうならば「努力」の反対は「感謝」;「感謝の心」に目覚めると、「普通の出来事」にさえ幸せを感じるようになる ほか)
著者等紹介
小林正観[コバヤシセイカン]
1948年、東京生まれ。中央大学法学部卒。心理学博士、教育学博士、社会学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぱんにゃー
23
「足りない10個より、すでに与えられている9990の恵みに目を向ける」9990個→ 「「感謝」すべきことは山ほどある」∞(無限大)→ 「現象に引っ張られない(上手くいっても、いかなくても)で「感謝」し続ける」∞×2/ 24時間感謝しても死ぬまでに感謝しきれないですね。「頑張らない」でがんばります。ありがとうございます。2013/07/18
パスティル
18
感謝することに尽きる。そ・わ・かの法則は何となく、知っていましたがうまく実践できていませんでした。掃除、笑い、感謝の頭文字ですが、しあわせになるには、とても大事にしたいなと。人生の目的は楽しむこと。62の有り難いお話でした。2015/04/23
銀の鈴
15
ところどころ矛盾があるようにも思えますが、著者が伝えたいことの一貫性は保たれているようです。宗教ではないのでしょうが、何故か信仰宗教のようになってしまうのは、不思議ですね。感謝が大切ということ、しっかり自分に言い聞かせようと遅まきながら決意しました。2014/06/06
tempest
14
40年生きてきたからこそ納得する部分があった。悩み多き若い頃に読んでも理解できなかっただろうなあ。ウツになるくらいだったら「努力」のかわりに「感謝する」をまず実行することは効果があるんじゃないかと思いました。2010/12/11
もも
12
努力ではなく、感謝。人からの頼まれごとを実行していく。何度も読みたい一冊。2016/08/05