内容説明
「ブランドのなかのブランド」と呼ばれるエルメス。圧倒的に高価でありながら異常なまでの人気を得た背景には、高水準の職人技術はもちろん、徹底した同族経営、巧みな広報・商品戦略があった。馬具工房としての創業から170余年、「伝統」と「革新」を織り交ぜながら発展を遂げた「最高級ブランド」の勝因を、日本との関わりに注目しつつ多角的に分析。日本のブランド・ブームについても考察した、ブランド文化論。
目次
序章 ブランドのなかのブランド
第1章 エルメスの歴史
第2章 伝統と革新
第3章 デザインの統一性
第4章 エキゾチシズムと日本
第5章 相手を選ぶメッセージ
第6章 エルメスのエスプリ
第7章 日本におけるエルメス
第8章 日本人とブランド
-
- 電子書籍
- 【電子限定版】身代わり伯爵令嬢だけれど…
-
- 電子書籍
- アジアのベジ・キッチン - スパイス&…
-
- 電子書籍
- ジ・ゴ・ロ (2) SPコミックス
-
- 電子書籍
- 環の姫の物語 (上) 幻狼ファンタジア…