いっぱいがいっぱいの詩の絵本 とり とり とりがいっぱい

内藤 里永子/吉田 映子【編訳】/津田 櫓冬【絵】

大日本図書（1993/03発売）

• サイズ B5判／ページ数 36p／高さ 25cm
• 商品コード 9784477002699
• NDC分類 E
• Cコード C8797

内容説明

この絵本は、春と朝とロビンで始まります。ヨーロッパ各地のロビンは森に潜んでいるのに、イギリスでは人を恐れずに、赤い胸のかわいい姿を見せてくれます。イギリス人の愛鳥精神が、長いあいだに小鳥の習性を変えたのだそうです。ここで紹介するのは、そのイギリスの小鳥の唄です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[遠い日]

鳥の詩ばかりを集めた詩集絵本。ディキンスン、デ・ラ・メア、マザーグース等々。まだ寒いけれど、光はだんだん強くなって、春の小鳥を木々の間に見かけるようになったこの頃。それぞれの詩の表情が、楽しい。

2017/02/06