自治体職員のための政策法務入門〈1〉総務課の巻―自治基本条例をつくることになったけれど

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自治体職員のための政策法務入門〈1〉総務課の巻―自治基本条例をつくることになったけれど

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784474113701
  • NDC分類 318
  • Cコード C2031

内容説明

さあ、「政策法務」で分権推進だ!「滞納対策に行政サービス制限はできる?」「ポスターや看板ばかりで、庁舎がごちゃごちゃしているんだけど!」―はい!総務課の出番です。総務課でおきたエピソードを「読んで納得」、ものがたりで読む「政策法務」のメソッド―。

目次

第1章 総務課の仕事(総務課の仕事;総務課を取り巻く現状・課題・展望;総務課と政策法務)
第2章 総務課のものがたり(佐々木君、異動になる!―総務課と文書管理;分担と協力―法務と監査;見せてもいい?―情報公開制度;監査委員にも見せられない―個人情報保護法制;美しき庁舎―行政財産の目的外使用許可 ほか)

著者等紹介

出石稔[イズイシミノル]
関東学院大学法学部教授。1985年より横須賀市勤務。総務部行政管理課政策法務担当主査、都市部都市総務課総括主幹等を経て、同市を退職、2007年4月より現職

提中富和[ダイナカトミカズ]
大津市監査委員事務局参事。びわこ自治体法務研究会代表

藤島光雄[フジシマミツオ]
おおさか政策法務研究会・関西自治体法務研究会ともに創設時からの幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takizawa

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「本案前で争って却下判決を勝ち取っても、それは裁判所が取り合わなかっただけのことで、紛争自体が解決したとはいえない。本案に入って、きちんと説明責任を果たし、原告と法的対話をする必要がある。」(p.214)あしのべ市では、自治基本条例は住民投票を経て策定されることになった。ただ、法の一般原則以外の理由で条例間に優劣をつけることは、法的に可能なのか、という疑問はまだ残る…。基本条例自体は住民自治の理念からして許容できるんだけど。2009/05/14

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