出版社内容情報
2003年の発刊以降、労働分野における紛争のあり方や社会の変化に応じて、「労働契約法」「短時間労働者及び有期雇用労働者の雇用管理の改善等に関する法律」や「労働審判法」等の立法・改正が相次いだ。さらに重要な判例も数多く出ているため、これらを踏まえて解説の追加・拡充など全面改訂を行った。
○2003年9月発刊、大好評『要件事実労働法』の第2版!全面改訂により『第2版 要件事実労働法 雇用関係法Ⅰ』と『第2版 要件事実労働法 雇用関係法Ⅱ・労使関係法』の2巻構成に!
○具体的な事例を追加・更新し、解説もさらに充実!
○訴訟物索引・事項索引・法令索引・判例索引を掲載!
目次
第1編 雇用関係法2(雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律;育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(10条)
労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律(6条、30条の2、30条の3)
会社分割に伴う労働契約の承継等に関する法律(1条~7条)
労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律 ほか)
第2編 労使関係法(労働組合法(1条))
著者等紹介
大江忠[オオエタダシ]
1944年広島市に生まれる。現在、弁護士(第二東京弁護士会所属)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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