内容説明
実務者の立場から議員立法をめぐる変化をデータや多くの立法例を基に分析・解説!!
目次
第1章 議員立法序説(我が国の立法過程;議員立法をめぐる状況)
第2章 議員立法の変遷と近年の変化(法律案の提出・成立の状況;議員立法の類型と変化;国会における合意形成と議員立法の役割;委員会提出法律案の審査形態の変化)
第3章 議員立法と内閣立法の諸相(対案と修正案;議員立法と内閣立法の役割分担;議員立法から内閣立法へ)
第4章 基本法に見る議員立法の役割(基本法制定の状況;基本法に求められる役割)
著者等紹介
茅野千江子[カヤノチエコ]
昭和55年東京大学法学部卒業。同年厚生省入省。衆議院法制局参事、千葉県流山市福祉部次長、衆議院法制局法制企画調整部調査課長、第3部第2課長、第4部副部長、第2部副部長、第1部副部長、第4部長、法制主幹を経て、国立国会図書館専門調査員。平成28年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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