出版社内容情報
総務省研究会メンバーとして統一的な基準の制度設計に貢献した著者が、実務経験を生かした複式簿記変換の方法を解説!総務省研究会メンバーとして統一的な基準の制度設計に貢献した著者が、実務経験を生かした複式簿記変換の方法を解説!
公会計のセミナー講師として全国の自治体でお馴染みの著者が複式簿記を説明します。
著者は統一的な基準以前より基準モデルで複式簿記の財務書類を実際に作成してきた経験を持ち、
合わせて、会計管理者として現行の官庁会計の会計事務にも精通しています。
自治体職員だけではなく、議員や市民の方にも手にとっていただきたい一書です。
【第1章】公会計を理解するための基礎知識
【第2章】官庁会計の基礎知識
【第3章】統一的な基準による地方公会計マニュアルについて
【第4章】単式簿記を複式簿記に変換するルール
【第5章】事例研究
宮澤正泰[ミヤザワマサヤス]
内容説明
公会計改革で自治体に必要な「複式簿記」の知識とは?総務省研究会メンバーとして統一的な基準の制度設計に貢献した著者が、実務経験を生かした複式簿記変換の方法を解説!
目次
第1章 公会計を理解するための基礎知識(自治体になぜ複式簿記が必要なのか;複式簿記の基礎的内容 ほか)
第2章 官庁会計の基礎知識(財務の概念と意義;財務の組織 ほか)
第3章 統一的な基準による地方公会計マニュアルについて(財務書類作成にあたっての基礎知識;財務書類作成要領 ほか)
第4章 単式簿記を複式簿記に変換するルール(変換するルールとは?;歳入科目(予算科目)の仕訳 ほか)
第5章 事例研究(仕訳から財務書類の作成)
著者等紹介
宮澤正泰[ミヤザワマサヤス]
千葉県習志野市会計管理者。地方監査会計技能士(CIPFA Japan)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。2007年に習志野市の「地方公会計改革研究プロジェクト」の委員長に就任、その後は経営改革推進室、財政課、会計課にて公会計業務を担当。総務省主催「地方公営企業法の適用に関する調査研究会」委員、「地方公共団体における固定資産台帳の整備等に関する作業部会」委員、「今後の新地方公会計の推進に関する実務研究会」サブメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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