出版社内容情報
〈1日１項目、短い時間でいけばなの歴史をコンパクトに学ぶことができます〉
〈いけばなの歴史を少しずつ学ぶための入門書〉
いけばな（華道）の歴史を通史的に学ぶための一冊。92のテーマで時代を追いながら、それぞれ1見開きでコンパクトに解説しており、通勤・通学中や忙しい毎日に少しずついけばなの歴史を学びたい人にぴったりの書籍です。各章末には知識を深めるのに役立つコラムや、巻末には年表も設けています。はじめていけばなの歴史を学ぶ、またいけばなの歴史に興味がある人におすすめの入門書です。（谷端昭夫著『1日5分茶の湯の歴史』の姉妹本）
内容説明
１日１テーマ、全９２話。見開きで学ぶいけばなの歴史。重要なテーマを１日１話、５分で読める。通勤・通学など、ちょっとした時間で学んでみませんか。いけばなの歴史をはじめて学ぶ方にもおすすめです。
目次
第１章 いけばな前史
第２章 室町時代
第３章 安土桃山時代
第４章 江戸時代前期
第５章 江戸時代中期・後期
第６章 明治時代から現代
著者等紹介
細川武稔［ホソカワタケトシ］
１９７３年、富山県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士（文学）。日本学術振興会特別研究員などを経て、現在、池坊中央研究所主任研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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榊原 香織
55
小野妹子が池坊の祖、という言い伝えがあるそうで、ちょっと驚き。 もっと大型の本にして写真と図があるとよかったのだけど。 小型本です。2023/01/10
あーさー
1
私にとっては縁遠いもののひとつ「いけばな」について、各テーマがコンパクトにまとめられた一冊。サラッと読めるのが嬉しいです。2025/04/12
