平安女子は、みんな必死で恋してた―イタリア人がハマった日本の古典

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平安女子は、みんな必死で恋してた―イタリア人がハマった日本の古典

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473044075
  • NDC分類 910.23
  • Cコード C0095

内容説明

女性が自立できなかった平安時代、「言葉」と「教養」を武器に自分らしく生き抜いた女たちがいた。かぐや姫「どうして結婚しなくちゃいけないの?」小野小町「和歌バトルも出世も、ちょろいわ~」藤原道綱母「浮気だけは、絶対絶対絶対許さない」その他、ツッコミどころ満載の『伊勢物語』、不倫(?)マニュアル『和泉式部日記』など。話題の“超訳”古典エッセイが書籍化。

目次

平安京を騒がせたプロ愛人 和泉式部『和泉式部日記』
ヲタク気質な妄想乙女 菅原孝標女『更級日記』
儚げ?バリキャリ?ミステリアス女王 小野小町『古今和歌集』
女であることを誇れ!カリスマ姐さん 清少納言『枕草子』
ハイスペック×素直になれない=鬼嫁 藤原道綱母『蜻蛉日記』
語り継ぎたい破天荒カップルたち 『伊勢物語』の女たち
ダメ男しか掴めない薄幸の美女 二条『とはずがたり』
給湯室ガールズトークの元祖 紫式部『紫式部日記』
ふたつの顔を持つ日本最古のヒロイン かぐや姫『竹取物語』
イタリアの超奥手こじらせ男子 ダンテ『新生』vs平安女子

著者等紹介

ディオニシオ,イザベラ[ディオニシオ,イザベラ] [Dionisio,Isabella]
1980年、イタリア生まれ。ヴェネツィア大学で日本語を学び、2005年に来日。お茶の水女子大学大学院修士課程(比較社会文化学日本語日本文学コース)修了後、現在まで日本で翻訳者および翻訳プロジェクトマネージャーとして活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るぴん

37
図書館本。作者のイザベラさんは古典の研究者ではないそうだけど、平安文学への造詣が深く、読み解く着眼点が面白い。和歌の現代語訳もとてもわかりやすい。イザベラさんの手にかかると、平安文学の女性作家達に親近感が湧き、身近に感じられる。古典を勉強中の学生にこの本をおすすめしたい。イタリアの学生はダンテの『神曲』を暗記させられるのか〜。どこの国も学生は大変だ(´Д` )2020/11/25

宇宙猫

34
★★★★ 平安時代の女流文学を 現代の女子風に訳して、分かり易く解説。古文から受ける印象とは全く異なる恋する女子が、生き生きと浮かび上がってきて共感しやすい。読み易く楽しい。2020/10/04

べる

20
平安時代の恋愛は政治と権力が絡むから真剣勝負。人から与えられる経済的、精神的安定はただの形だけの幸せで、自立することが本物の幸せと考える清少納言。藤原道綱母は教養と美貌で身分を忘れさせるほど話題を呼んだが『蜻蛉日記』は自分を捨てた最愛の夫に復讐か。権力をもつ男に次々と求愛された二条の書いた『とはずがたり』が人の目に触れるようになったのは作成から700年後。「かたちは世々に変るとも契りはたえじ」と言われたいが、他の男に喜んで妻を差し出す後深草院は嫌だ。「紫上」にちなんで紫式部と呼ばれる。和泉式部は魔性の女。2021/06/30

kitten

19
図書館本。タイトルだけみて借りた。平安時代の女流文学を現代イタリア人が解説していく本だけど、別にイタリア人である必要はなかったと思う。でも、イタリア人でなければ売れないんだろうな。他の国では、古典ってどういう扱いなんだろうか?ただ、1000年も前に女流文学が花開いたのは日本だけだと思う。伊勢物語の解説が面白かったな。指から血を流しただけで、唐突に死ぬ。それが、伊勢物語の世界だから。深いことを考えてはいけない。2020/09/07

バームクーヘン

17
作者がイタリア人女性というから驚きだ!専門家ではなく日本古典愛好家・ヲタクだそう。教科書に必ず出てくる古典文学を独特な軽い切り口で楽しく語る。平安女子という言い方も今風で、どんどん引き込まれて一気読み。1000年前の平安時代と今では文化・生活習慣はかなり違うが、人としての中身は全く変わっていないのだと改めて思う。今よりも平均寿命もずっと短かったので濃い年月を必死で過ごしていたのだろう。平安時代にも草食男子はいたのだろうか?等と考えてしまう私。すごくおもしろかった☆2020/08/31

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