出版社内容情報
ビジネスシーンでも、友達が遊びに来た時も、ホテルやタクシー等でのご案内も。京都を案内するすべての人に読んでほしい1冊です。〈日本人の「当たり前」を知らない外国人に、京都の魅力を伝えるには?〉
〈現役通訳案内士が、一番伝わる「京都案内」の方法、教えます〉
京都を訪れる外国人観光客は増加の一途を辿り、ガイドを生業にする人に限らず、他の観光業界で働く人や一般の人まで、「京都を案内する」機会が増えています。しかし、日本人向けの説明を外国語に翻訳して伝えても、全く意味がありません。なぜなら、外国人は日本の歴史や習俗といった「当たり前」を共有していないからです。本書では、外国人観光客にどのように説明すれば満足してもらえるのかを、現役の通訳案内士が具体的な観光スポットを例にあげて日本語で指南します。外国人の「なぜ?」「どうして?」のシャワーを浴びてきた著者のガイディングは、外国人だけでなく日本人をも満足させること請け合いです。
杉原利朗[スギハラトシロウ]
著・文・その他
内容説明
外国人観光客を唸らせる!目からウロコの京都ガイド。観光業界の方~一般の方まで、京都を案内するすべての人に!
目次
第1章 ガイディングのコツと下準備
第2章 ガイド基礎知識
第3章 おさえておきたい!定番スポット(清水寺;二条城;金閣寺;伏見稲荷大社;嵐山 ほか)
第4章 とっておき!プロガイドのおすすめスポット(仁和寺;建仁寺;拾翠亭;大覚寺;北野天満宮 ほか)
著者等紹介
杉原利朗[スギハラトシロウ]
1958年京都市生まれ。全国通訳案内士。同志社大学工学部化学工学科卒。外食産業勤務を経て、寿司店を営む。47歳で通訳案内士資格取得、以降現職に従事。2013年から翌年までJFG(全日本通訳案内士連盟)理事。2012年から2017年まで京都市観光おもてなし大使を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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