出版社内容情報
健康の知恵は家庭料理から…。キッチンでつくる“精進料理”。
〈食材が持つ旬の味を生かした“精進料理”をキッチンでつくりましょう〉
〈健康の知恵は家庭料理から…キッチンでつくる“精進料理”をはじめましょう〉
今から14年・15年前、『西川玄房和尚の誰にでもできる精進料理』2冊を刊行しました。“誰にでもできる”がキーワードとなり、実際本を見ながら“誰にでもできる”が好評となりました。“精進料理の西川玄房”の名が知られ、健康ブームが広がりました。そして現在、旬の材料を使った味を楽しみたい、健康の知恵を家庭の料理として食卓で楽しみたいという人が若い人たちにも増えています。“誰にでもできる”から“キッチンでつくる”へ。毎日の食卓を考えて簡単にキッチンでつくれる“精進料理”と、記念日などにも喜ばれる簡単なのに豪華な精進料理も、おひろめしています。季節別・食材別・料理別を一体とした献立を心がけた、キッチンで楽しくつくれる本作りになっています。
【著者紹介】
東林院住職
内容説明
無駄をはぶいて、手間をはぶかず。素朴で豊かなレシピ。141点掲載。
目次
春
夏
秋
冬
乾物・穀類
おせち
小正月
お祝い事
ひな祭
お彼岸
十五夜
東林院の膳
著者等紹介
西川玄房[ニシカワゲンボウ]
1939年、岐阜県生まれ。妙心寺塔頭東林院住職。高校時代に龍安寺に弟子入。花園大学中退後、岐阜・瑞龍寺専門道場で5年間修行。この間、老師に仕え料理を覚える。1966年、東林院副住職。1984年、住職就任。「精進料理は、禅の心を知る一つの道」として、著作やテレビ・ラジオ出演、自坊での「精進料理教室」開催を通じ、精進料理の心を広める活動に力を注ぐ
横山智隆[ヨコヤマトモタカ]
1981年、京都府生まれ。写真家。2003年、追手門学院大学卒業後、横山健蔵を師として、写真修業の道を歩む。京都・奈良を中心に寺院建築・庭園・仏像・年中行事・祭など、仏教美術や文化遺産などの撮影に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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