内容説明
四季おりおりの行事や、部屋のしつらえ、贈答に役立つ、折形(おりかた)の数々を紹介する。
目次
伝承の折形(結納;お祝いの金子包み;葬礼の包みと結び;仏事や法事には)
四季をよそおう折形(初春;立春・春;立夏・夏;秋;冬)
水引の結び方
金封の折り方
レッスン包んでみましょう
著者等紹介
荒木真喜雄[アラキマキオ]
1932年(昭和7)、大阪の高麗橋に生まれる。神戸大学経営学部卒業後、父のもと、実家の祝儀用品店で働く。1986年、父の死去にともない、株式会社・荒木蓮莱堂の代表取締役に就任、現在にいたる。日本の伝統的折形の復元可能な、数少ない研究者の一人。折形をはじめ、歴史的祝儀用品についても詳しく、「折る包む」をテーマに、時代に即した贈答のかたちを発信し続けている
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