内容説明
子ども主体の学びを「調整する技術」を一冊に!
目次
第0章 withコロナの学び合いのコーディネートスキル(Bluetoothでスピーカーにつないで声を届ける;タブレットを使って板書を中継する ほか)
第1章 導入、問題提示場面のコーディネートスキル(前時の問題と本時の問題を横に並べて違いに気づかせる;よいテンポからの急展開で、子どもの素直な反応を引き出す ほか)
第2章 個人思考、自力解決場面のコーディネートスキル(ノートは見開き2ページで構造的に表す;子どもが試行錯誤する機会を適切に設定する ほか)
第3章 話し合い場面のコーディネートスキル(発表する前に、同じ意見の人を探させる;近くの友だちと考えを確認し合う時間を2分取る ほか)
第4章 振り返り、まとめ場面のコーディネートスキル(まとめは徐々にレベルアップしていく;やりとりを通して、みんなでまとめる ほか)
著者等紹介
神保勇児[ジンボユウジ]
1981年宮崎県生まれ。大阪府公立小学校を経て、東京学芸大学附属大泉小学校に勤務。啓林館教科書『わくわく算数』編集委員。現在、ファシリテーションに関心をもち、児童の合意形成を大切にした授業を目指し、実践を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。