初期茶道史覚書ノート―続々茶道文化論集

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784473019820
  • NDC分類 791.2
  • Cコード C0021

目次

1 和漢兼帯論(和漢の兼帯―和漢聯句と茶の湯;珠光研究 ほか)
2 初期茶道史のいろいろ(明恵上人と立花;利休・少庵・宗旦 ほか)
3 長闇堂―久保権大輔(長闇堂の人と著作;悼久保翁記(翻刻))
4 回顧、六〇年(堀口捨己先生を偲ぶ;座談篇・茶道研究、回顧六〇年)

著者等紹介

永島福太郎[ナガシマフクタロウ]
大正元年(1912)12月22日、栃木県佐野市に生まれる。昭和9年(1934)国学院大学国史科卒業。東京帝国大学史料編纂所所員を経て関西学院大学教授。立命館大学・関西大学・裏千家学園・淡交会巡回講師等に出講。文博。現在、関西学院大学名誉教授。禅文化研究所学術顧問。昭和57年・日本中世史研究により紫綬褒章、昭和62年・勲三等瑞宝章、平成12年・文化財保存の功により文部大臣表彰を受ける。著書に『奈良文化の伝流』(奈良県文化賞)、『茶道古典全集』(淡々斎茶道文化賞)など多数
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