著者等紹介
うえのみえこ[ウエノミエコ]
兵庫県出身。京都芸術短期大学卒業後、転職を経て特別養護老人ホームに就職。認知症介護に携わる。現在はグループホームで介護支援専門員に従事する傍ら、認知症介護指導者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
5
認知症は今やどんな世代の人も避けて通れない社会的な認識になりました。子どもも大人もお年寄りも、認知症とはどういうものかを知らなければならないなぁと感じます。自分のことはままならなくなったおばあさんの独白で、必死に寄り添って、見守ってほしいことを訴えます。決めつけないで、ことばを奪わないでほしいと。先回りして、考えや気持ちを塞がないでと。呼んでいて切なくなりました。答えはひとつじゃない。迷いながら歩くわたしにどうか寄り添ってという切なる願いが響きます。2022/12/27
じゅんきち
1
今まで普通にできていた事ができなくなってきた中、なんとかしようともがいてる事がよくわかりました。自分も母の横に並んで、一緒に歩いて行こうと思います。2023/08/26
とき@絵本が大好き
1
認知症がわかりやすい!2023/01/14
よっちん
0
図書館2024/05/12