内容説明
1年生のための56の「なぜ?」が大集合。
目次
生きもののふしぎ(ゾウはどれくらいたべるの?;アリのすの中はどうなっているの? ほか)
くらしのふしぎ(どうしておやつは3じにたべるの?;かみはなにからできているの? ほか)
からだのふしぎ(からだの中はどうなっているの?;かみのけやつめはどうしてのびるの? ほか)
たべもののふしぎ(イチゴはやさいってきいたけれどほんとう?;くだものはどうやってなるの? ほか)
ちきゅう・うちゅうのふしぎ(ちきゅうをほっていったらうらがわに出るの?;どうしてあさになったりよるになったりするの? ほか)
著者等紹介
村山哲哉[ムラヤマテツヤ]
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官。1990年4月から都内公立小学校教諭、副校長として多くの児童たちとふれあう。東久留米市教育委員会指導主事、墨田区教育委員会統括指導主事を経て、2009年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メタボン
32
☆☆☆ 私が子供の頃にこの本があったらなあ、と今の子供がうらやましく思った。身近なところから科学に興味を持たせるように工夫されている。特にからだに関するふしぎについて書かれた章は、なるほどなあと感心させられることが多かった。2017/04/21
みーなんきー
18
大人の私が、さーっと読んでみたところ、いくつか新しい発見もありました。理科の基本的なところを解説してあるので、一年生にとって最初の一歩としての読書に良いと思います。2022/03/10
にく9
17
難しいことを簡単にわかりやすく説明できることはやはりすごい技術だと思う。学校の授業ってなんなんだろって思ってしまうね。おすすめ。2014/10/06
Lesen
13
生き物の不思議、くらしの不思議、体の不思議、食べ物の不思議、地球宇宙の不思議。の6章。身近な事を分かりやすく絵と文章で説明している。例えば、消しゴムはなぜ文字が消えるのかとか、海の水はどうしてしょっぱいのかとか。自然と科学に興味を持たせることが出来る。長男かなり読みこんでいたので、これからは次男へ渡すつもり。2014/03/14
ぬのさと@灯れ松明の火
7
科学系の雑学知識の本。子どもにわかりやすく教えるのは難しいんですよねー。2013/04/09