ヤングジャンプコミックス 孤高の人 〈１５〉

坂本眞一/新田次郎

集英社（2011/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 19cm
• 商品コード 9784088791456
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

永遠に孤独である覚悟がないなら… 一人で山を登ってはならない――!!!
人類未踏のK2東壁に挑む文太郎と建村。しかしペースを乱した建村が7000m超地点の難壁で滑落、自力で這い上がる氷壁上で自失してしまう。文太郎は懸命に建村の救出に向かったが、無情な選択を迫られることに。極限の雪山、生と死の狭間で文太郎の眼前に現れた光景とは――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

まさかまさかの原くん登場(忘れてたわっ！)こんなところで再会しようとは・・・そして建村との別れ。雪崩に巻き込まれた建村が「生きてぇ」と叫びながらザイルを切ったように見えたのは、錯乱していただけじゃないよね？そして再び単独行の加藤文太郎に戻ってゆく・・・これで一安心かと思いきや、巻末に死亡フラグ立ちまくり。

2013/10/24

[びびとも@にゃんコミュVer2]

山と言うのはホントに無情だな。たとえパートナーを組んでも結局は一人で考え、一人で行動しなくてはいけない。その覚悟がなきゃダメなんだな。そういう意味で建村は、山に登るべきではなかった。文太郎は、ちゃんと花ちゃんの元に戻ってこい、と思う。

2012/02/25

[読み人知らず]

話が進まねえ。山に対して正直でまっすぐな文太郎と反則を犯してもとにかく登頂を目指した建村。山に魅入られる。

2011/07/01

[zen]

は、原くんてまだ文太郎が高校生の頃に一回だけ出てきたあの彼…？伏線長ッ！とりあえず文太郎生きてて良かった｡死亡フラグが立ちっぱなしなので読んでて怖いよ～。しかし登山にもドーピングはあるんすね…。いやでもこの方の画力は本当に神レベル…。すごいよ。

2011/06/24

[ニーテラ]

建村は残念だ。最後の方は泣きそうになった。自分のやってきたことが認められる瞬間。本人にちゃんと伝わるといいな

2013/01/26