出版社内容情報
シニアの力をより効果的に活かすための基礎知識や活動事例を紹介。公官庁、自治体等のシニアボランティア関係者必携の書。
内容説明
誰もが活き活き輝くコミュニティを創りたい。シニアの力を120%引き出せれば、地域と社会の未来を変えられる!学校で、地域で、各種施設等で活躍しているシニアボランティアは、社会の大切な担い手である。その力をいかに引き出して活かせばよいのか。押さえておきたい基礎的な知識から、具体的な方法、活動事例まで、シニアボランティアが活き活きと活動するためのポイントをコンパクトにまとめたハンドブック。シニアボランティアをコーディネートする全ての人に届けたい。
目次
第1章 シニアの社会参加と健康
第2章 シニアボランティアの活躍
第3章 高齢者を知ろう―身体・認知機能と特徴
第4章 シニアボランティアを活かすコーディネート
第5章 シニアボランティアグループの育て方
第6章 シニアボランティアの活動事例
著者等紹介
藤原佳典[フジワラヨシノリ]
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チーム研究部長(チームリーダー)。1962年京都府生まれ。医学博士。北海道大学医学部卒業後、京都大学病院老年科等での勤務後、京都大学大学院医学研究科修了、米国ジョンズ・ホプキンス大学/加齢健康研究所において高齢者の学校ボランティアプロジェクト「the Experience Corps」研究に従事。2011年より現職。シニアボランティアによる子どもへの絵本の読み聞かせプロジェクト「りぷりんと」を創設
倉岡正高[クラオカマサタカ]
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チーム研究員。1967年高知県生まれ。教育学博士。大学卒業後、大手ゼネコンに入社、採用や社員教育を担当。数年後、同社を退職し海外教育コンサルタント会社を設立。横浜市青葉区でさまざまな地域活動を通し、世代間交流の重要性を感じ、ボストン大学教育大学院で地域社会教育の勉強を始める。フォスターグランドペアレント・プログラムやアフタースクールプログラムでのインターンを経験し、同大学院博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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